宝島社文庫 このミス大賞<br> 大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう―ステイホームは江戸で

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宝島社文庫 このミス大賞
大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう―ステイホームは江戸で

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  • サイズ 文庫判/ページ数 283p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784299021557
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

ドラマ化もされた「大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう」シリーズの最新作! 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が発出される東京を離れ、関口優佳は自宅から200年前の江戸時代へと避難することに決めた。自主隔離をしたのち向かった江戸で、十手持ちの女親分として活躍する優佳=おゆうは、早速、南町奉行所の同心・伝三郎からとある調査を頼まれる。このひと月の間、子どもが攫われ、数日後に何事もなく戻ってくるという事件が続いているらしい。一方、跡目争いで世間の耳目を集めている材木商・信濃屋の周りでは、ついに殺人事件が発生して――。おゆうは現代科学を駆使し、二つの事件の謎に迫る!

内容説明

COVID‐19の感染拡大に伴い、自宅から二百年前へと避難することにした関口優佳。江戸では十手持ちの女親分おゆうとして活躍する優佳は、南町奉行所の同心・伝三郎からある調査を頼まれる。このひと月の間、子供が攫われ、数日後に何ごともなく戻ってくるという事件が続いているらしい。一方、跡目争いで世間の耳目を集めている材木商・信濃屋の周りでは、ついに殺人事件が発生して―。

著者等紹介

山本巧次[ヤマモトコウジ]
1960年、和歌山県生まれ。中央大学法学部卒業。第13回『このミステリがすごい!』大賞隠し玉として、『大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう』(宝島社文庫)で2015年デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シナモン

113
シリーズ8作目。コロナ発生で宇田川君の江戸での出番が少なくて寂しかった。最早欠かせない存在だな。江戸時代の人にDNA鑑定の何たるかを教えずに、こっそり検体を採取することの難しさ…。それでも先々のことまで考えて余分に採取するおゆうは頼もしい。ハラハラもするけど相変わらずの活躍には安心感も。続きが楽しみです。2022/12/11

ツン

102
おゆうの住む東京もコロナ禍に。。本編も面白かったけど、最後にそういうふうにコロナネタを持って来るの?!というところがあって、うまい!と思いました。伝三郎の事情の方も。のび太もびっくりです。2022/01/09

aquamarine

84
今回東京は2020年春。優佳はステイホームを東京ではなく江戸ですることに決めた。ウイルスを江戸に持ち込んでは大変と自主隔離を経てやってきた江戸では、連続して子供が攫われ数日後に戻ってくるという事件が。十手持ちのおゆうとして関わるうち、ついに殺人事件も絡み…。今回は簡単に江戸と東京を行き来できないものの、現代科学であたりをつけ、江戸でも納得できる形で説明するいつものスタイル。深く考えずさらさらっと読み進め、ラストで明かされる伝二郎の態度の秘密と宇田川の一言に息をのみ、膝を打つ。さすが、こういう小技は抜群だ。2022/01/14

82
サクッと一気読み!まだまだ楽しめそうなシリーズ。追いかけよう2022/05/21

dr2006

75
おゆう👘安定の面白さ⤴舞台は江戸時代、現代人の優佳が江戸へタイムスリップし、十手持ちの「おゆう親分」として様々な事件を解決していく。江戸の町では、おゆう親分で通っているが、誰も未来人だとは知らない。現代人の優佳の主観で書かれた時代物という設定が、このシリーズに嵌っている理由だ⒲東京がコロナ感染拡大で自宅待機を余儀なくされた頃、優佳はクリアな江戸にステイホーム中だ。そんな中、江戸では2歳男児ばかりが誘拐される事件が起きた。大店の跡目争いが絡んでいるらしく、おゆうは奉行所同心の伝三郎から調査を依頼される。2022/12/15

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