- ホーム
- > 和書
- > コンピュータ
- > インターネット
- > インターネットビジネス
出版社内容情報
いまや企業がWebサイトを持つことはあたりまえとなりましたが,そのWebサイトが業務や業績に結びついているかというと厳しいというのが現実です。そこでWebのPV向上とかSEOといったテクニックやノウハウに走りがちですが,数字ばかりを追って,本来の目的を忘れてしまいがちです。そこで本書は,Webにおける動線を「立地」と捉え,情報の出し方(選び方)に問題がないか,どうやって伝えたい相手を誘導するのか,どのような情報を用意すべきか,を解説していきます。特に,集客対策やテクニックに走る前に定めておくべき「ノウワット(Know-WHAT)」の調査と準備に注力し,本当に伝えたい相手(顧客)の目に触れ,仕事につながるWebサイトにどのように落とし込むかを実践的に解説します。
内容説明
デザインを刷新してもコンテンツを充実させてもどうして人が集まらないのか?立地の分析をとおして顧客の姿をとらえ効果的なSEOや広告展開につなげる。
目次
第1章 ウェブにとって「立地」とは何か?
第2章 ウェブの立地と商圏
第3章 立地に基づく基本構想と事業計画の進め方
第4章 ウェブ立地とサイト構造
第5章 立地調査の進め方
第6章 ウェブ立地に不可欠なサイト構成
第7章 ウェブ設計とコンテンツ作成
第8章 サイト評価と改善
著者等紹介
石井研二[イシイケンジ]
1961年、神戸生まれ。雑誌編集、通販カタログ企画を経て、95年からウェブプロデューサ。Web黎明期からアクセス解析を使い、多くの企業サイトを成功に導く。2002年からはアクセス解析サービス「サイトグラム」を展開、年間20億ページビュー以上を解析し、「日本一のログ読み男」として知られる。2018年、株式会社ミルズの設立に関わり、主任研究員に。ウェブ運営に欠かせない指標「直帰率」の名付け親としても知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Go Extreme
Takuya Tokumoto