出版社内容情報
激動の時代を「好機」に変えるには何をすべきか? 数多の企業でIT戦略立案に携ってきた精鋭アナリスト陣が、
「これからの企業のあるべき姿」
「戦略導入にあたってのポイント」
「活用すべきテクノロジー」
など、未来を先導する企業になるための要点を描き出す!
内容説明
変動し続ける市場の中で主導権を握るには?将来有望なテクノロジーの見極め方。「産業のサービス化」がもたらす新たな市場。「エモーションドリブン」でプロダクトを開発する。テクノロジーを「前提」とした組織が備える6つのカルチャー。「デジタルトークン」が切り開く購買の新しい可能性…未来を見据え、「いま」すべきことを実行するための知見が結集。
目次
第1章 テクノロジーから世の中を変えるビジネスを生み出す
第2章 サービスビジネスへの戦略シフト
第3章 エモーション・ドリブンでプロダクトを提供する
第4章 デジタルトークンを活用し新しい経済圏を作る
第5章 テックネイティブな組織カルチャーを確立する
第6章 ギグエコノミーを活用した柔軟な事業運営スタイルの確立
第7章 企業のバーチャルトランスフォーメーション(VX)戦略を計画する
著者等紹介
金谷敏尊[カナヤトシタカ]
ITR取締役/リサーチ統括ディレクター/プリンシパル・アナリスト。英国MBA(経営学修士)、MCPC認定IoTエキスパート。テレマーケティング会社にて顧客管理システムなどの構築・運用に従事。営業部長、統括事業マネージャーを歴任後、1999年より現職
甲元宏明[コウモトヒロアキ]
ITRプリンシパル・アナリスト。三菱マテリアルにおいて、モデリング/アジャイル開発によるサプライチェーン改革、CRM・eコマースなどのシステム開発、ネットワーク再構築、グループ全体のIT戦略立案を主導。欧州企業との合弁事業ではグローバルIT責任者として欧州・北米・アジアのITを統括し、IT戦略立案・ERP展開を実施。2007年より現職
三浦竜樹[ミウラタツキ]
ITRシニア・アナリスト。広告代理店にて、ITベンダーのマーケティング・プラン策定、広告戦略などに携わる。2001年4月より現職
中村孝[ナカムラタカシ]
ITRシニア・アナリスト。外資系生命保険会社にてIT中長期計画書の作成と実行による経験を積む。外資系企業にてIT中長期計画書の作成と実行による経験を積む。2015年1月より現職
舘野真人[タテノマサト]
ITRシニア・アナリスト。IDGジャパンにおいて「月刊CIO Magazine」の編集に携わり、2004~2008年には同誌編集長を務めた。2009年1月にITR入社。2017年3月より現職
アインシュタイン,マーク[アインシュタイン,マーク]
チーフ・アナリスト。テレコミュニケーションおよびデジタルメディア業界における市場調査、コンサルティング、経営分析で15年以上の経験を有し、韓国、日本、シンガポール、香港、オーストラリアなどの大手キャリア、および大手通信機器メーカーで多数のプロジェクトを手がける。CNN、CNBC、BBC Global、Channel News Asiaなどでのメディア活動に加え、主要なテレコミュニケーション・コンファレンスにおいて講演活動にも従事。2017年5月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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