Web世代が知らないエンタープライズシステム設計―16の視点から学ぶ一生使える上流工程の勘所

個数:
電子版価格
¥2,640
  • 電書あり

Web世代が知らないエンタープライズシステム設計―16の視点から学ぶ一生使える上流工程の勘所

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年03月29日 21時05分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 207p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784296112326
  • NDC分類 007.61
  • Cコード C3055

内容説明

上流工程のプロが本音で教えるエンタープライズシステムの“枯れない”ノウハウ。

目次

若奥さんを助けるための「花束問題」、これが解けたら立派な中堅技術者だ
本当は怖い「プログラミングの学び過ぎ」、実装オジサンを避ける必須知識はこれだ
顧客の要件があいまいすぎる?プロは嘆く前に「専門性」を磨く
スコープ決定の「やってはいけない」、予算や納期にこだわるべからず
DX時代にUI偏重は危険、ユーザーヒアリングのまんま設計するな!
2025年の崖を前に再構築を見送り、情シス部長はなぜそう決めたのか
しっかりしたシステム企画を立てるコツ、アリストテレス伝来の「型」にはめよう
「構築すべきではないシステム」の構築を避ける目的手段展開法
「RDB生みの親」の提言から50年、データの泥沼から出られない日本企業
設計者やプログラマーは「見えない問題の探求者」、創造の暗黙知を継承せよ
ジャック・ウェルチをぎゃふんと言わせた、伝説のコンサルに学ぶ「方法論」の本質
システム設計で成功したいあなたへ、業務ドメインにデータモデリングで切り込もう
顧客の部門長に何が何でも会い、「あるべきシステム」を掘り出せ
顧客も技術者も不幸になる人海戦術に終止符を、実データで設計を吟味せよ
若手エンジニアには分からない?業務システムになぜRDBが必要か
Web時代の皆さん、企業情報システムを見たことがありますか?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちーくん

3
泥臭い話も含めたシステム設計の話で読み応えがありました。特に、「若奥さんを助けるための花束問題」に、システム設計のすべてが凝縮されていると感じます。システム=ITではなく、システム=業務の流れ全てなんですよね。その業務の流れの「あるべき姿」から描くことが、システム人材に求められることなんだと思います。2022/08/27

sho_kisaragi

0
日本のシニアエンジニアたちは何を憂えているのかを知るために。 古のエンジニアたちが昔何をしてきて、今までにどのような事をしてきたかを若者に伝えるための読み物です。なにかを解決するためにかかれているためではなく、過去にはこんなことがあって、こういったところに気をつけてきた。こんなことを考えてきた。という昔話からのシステム設計の勘所をまとめたものです。 はじめにの次に勘所のまとめがあるので、普段はそこで十分です。自分の課題にマッチしそうな事があれば、本文からキーワードを拾って次の学習に繋げましょう。2023/08/18

okhiroyuki

0
データモデリング大切というところはよくわかった。これは、勉強会の書き起こししたものだったのかな。最初のほうが読んでいて面白かった2023/03/27

Satsumaimo Marron

0
復習もかねて読んでみた。これを読んだweb世代はどう感じるのかが知りたい。また、逆の視点としてエンタープライズシステム世代が知らないwebシステムのほうも知りたい。 アンソロジー形式でそれぞれの著者の視点で書かれているので読み物としても面白かったです。2023/03/15

るゐ

0
業務整理とデータ整理の両方があって初めてシステムができる。とくにエンタープライズシステム設計の流れや感覚的につかんでいることが整理されているため、多くの方に読んでほしい。システム開発は失敗することが多いので、1つでも成功できるように知識を獲得していきたい。2022/11/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19670236
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。