DXの真髄―日本企業が変革すべき21の習慣病

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DXの真髄―日本企業が変革すべき21の習慣病

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  • サイズ 46判/ページ数 262p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784296106332
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C0034

内容説明

なぜ日本企業のDXはうまくいかないのか。CxOが語る企業変革の軌跡。

目次

第1章 「変われない日本企業」のDXの実態―変革を阻む根本原因は、人・組織に染みついた「習慣病」
第2章 「業務」の習慣病―業務本来の目的に立ち戻り、最適な形への再構築を
第3章 「組織・人」の習慣病―全社戦略と連動した組織・人事制度改革が急務
第4章 「IT・新技術」の習慣病―思い切って転換すべきは「技術との向き合い方」
第5章 変革を遂げた先進6社の取り組み―CxOが語る企業変革の軌跡
第6章 DXを成功に導くカギとは―「新しい成功体験」を積み重ね、変革し続けられる企業へ

著者等紹介

安部慶喜[アベヨシノブ]
アビームコンサルティング執行役員プリンシパル。製造業、卸売業、サービス業、運輸業、銀行、保険、エネルギー業界といった多様な業界を対象に、デジタル改革、働き方改革、制度・業務改革、組織改革、ERP導入、法制度対応、成功報酬型コストリダクション、経営戦略立案、新規事業支援など、幅広い領域でコンサルティング業務に従事

柳剛洋[ヤナギタケヒロ]
アビームコンサルティングダイレクター。製造業、卸売業、専門サービス業、銀行、ノンバンク、エネルギー業界といった多様な業界を対象に、デジタル改革、働き方改革、制度・業務改革、組織改革、経営戦略立案、新規事業支援など、幅広い領域でコンサルティング業務に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

プランクマン

15
DXと聞くとまずITサービスの活用による既存業務効率化あたりが浮かぶだろう。しかしその考えはほぼ不正解であり、逆にその考え方がDXの推進を妨げている。これが日本の多くの企業の現実だろう。かつて成功を収めた業務フローは時代遅れの成長阻害、業務負荷増大要因と捉えて問題ない。 DXはITを利用した「業務の変革」であり、既存業務の延長線上にあるものではない。Dの活用が重要であることは間違いないが、Xすなわちトランスフォームすることが目的である。全社、とりわけ経営陣の確固たる意志と協力が不可欠だ。2021/04/11

ぶう

9
コロナ禍の昨今、各企業がDXの実現に向けデジタル技術の活用に力を入れている。DXとは平たく言えばデジタル技術を用いた業務改革のこと。つまりはデジタル人財を多数揃えたところで、改革の下地が整っていなければDXは進まないのは明らか。AIやIoTなどデジタル技術の方に目がいきがちだが、本当に重要なのは改革を成功させる為の仕組み作り。過去の成功体験に縛られた既存事業に最適化した組織のままでは、改革を進めることは不可能。減点方式ではなくチャレンジを評価される制度に変えるなど人事戦略も合わせて見直していく必要あり。2021/01/23

よっしー@challenge

8
■デジタル化はあくまで手段。DXは社員個人の"変えられる"という意識改革が狙い。 ■日本はバブルの成功体験により無意識に"変えられない/前例踏襲"の悪癖が定着。 ■改革のポイントは同じく"成功体験"。 ■定型業務も目的の明確化、案件の重要度を細分化し緩急も。 ■"変えて良い"メッセージとして挑戦を促す人事評価制度へ。 ■海外現地法人や地方こそDX導入。単純作業が現地社員の意欲低下、帰属意識低下に帰結。 ■中国視察も一人で行くより行けるなら複数人で。進展した技術や危機感をダイレクトに共有させる仕組み作りを。2021/04/07

shinko0925

4
D:デジタルはあくまで技術・ツールであって、X:企業構造・ビジネスモデルの変革なくして、DXは成功しないことをあらためて痛感しました。だからこそ、特に「習慣病患者」多数の日本企業にはもの凄く難易度が高いと思います。。コロナ禍により強制的にDXの一歩を踏み出した日本企業。これから本当にトランスフォーメーションできる企業こそが、変われない他企業から抜け出し、生き残るのではないでしょうか。2021/08/04

とれっく

3
ウチの会社のことを話されているかのように、良くない事例に当てはまりました。 DXを進める前に一読必須の書です。2021/02/02

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