会社のやってはいけない!

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会社のやってはいけない!

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  • サイズ B6判/ページ数 320p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784295401834
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C2034

内容説明

成功ノウハウより、誰もが陥る失敗の法則を知るほうが、ビジネスには100倍役立つ!

目次

第1章 こんな働かせ方はいけない
第2章 こんな問題行動を見過ごしてはいけない
第3章 こんな人事管理はいけない
第4章 こんな給与・就業規則はいけない
第5章 こんな安全・健康管理ではいけない
第6章 こんな懲戒・業務命令はいけない
第7章 こんな解雇をしてはいけない

著者等紹介

内海正人[ウツミマサト]
1964年神奈川県生まれ。人事コンサルタント・特定社会保険労務士。社会保険労務士法人日本中央社会保険労務士事務所代表。総合商社の金融子会社にて法人営業、融資業務、債権回収業務を行う。その後、人事コンサルティング会社を経て、日本中央社会保険労務士事務所設立。2017年9月社会保険労務士法人日本中央社会保険労務士事務所代表社員に就任。人材マネジメントや人事コンサルティング及びセミナーを業務の中心として展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

てん

17
セクハラ、パワハラ、過重労働、残業といった職場の問題について、上司や会社の立場に立ってどのように扱うか、あらかじめ注意する点は何かを判例をもとに解説している。カバーにあるようによく「部下とコミュニケーションをよくとっておけば問題は防げる」といわれるし、それも確かに大事だが、いざというとき、また普段から何に気を付けておけばよいかといった、このような労務管理の知識は管理職にはとても大事。とても実用的。副題の「良い人材が辞めない人事のしくみ」はちょっと内容とは違うと思う。2018/06/05

Tenouji

11
会社での活動全般において、客観的に合理的プロセスで対応しているという説明が必要になってる、ってことだな。2018/05/31

7a

9
「良い人材が辞めない仕組み」というタイトルに内容が合っていない。私が求めていたのとは違ったが、会社の労務管理の在り方を知るにはとても良い本だと思う。文章も平易でわかりやすいし、実際の裁判例を挙げているので説得力もある。制服に着替える時間は業務時間内なのか?のような具体的な疑問を扱ってくれるので身近な話として読めるし。やっぱり就業規則は明確で具体的じゃなきゃなぁ。2018/06/19

ひめぴょん

8
相当する裁判例を挙げて具体的対策などもきちんと書かれていて読みやすい本でした。職場の問題に取り組むときに参考になります。タイトルと内容が乖離している気がするのは残念なところですが、全体に現代の会社で起こりそうな問題が網羅されている感じでよかったです。どういう立場の人にも参考になるのではないでしょうか。パワハラと指導の境界線は「他の社員の前」で「大きな声で叱る」といったやり方で明らかに職務の範囲を超えた行為で被害者側が苦痛を感じているというのがポイント。→大きな声でというのは、たとえ内容が叱る内容でなくとも2021/06/18

復活!! あくびちゃん!

6
それぞれの事案に裁判例があり、企業の労務管理を具体的に知るには、良い本だと思う。ただ、実務をやる人にとって、判断材料にはなるが、実際に起こった事件によりニュアンスが異なるので、鵜呑みにする訳にはいかないのだが。割と実例に近いものが多いので、労務管理初心者には良い本だと思います。2018/09/12

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