出版社内容情報
親として、人生の先輩として、
為末大がいま、こどもたちに伝えたい
自由に、しなやかに生きるコツ!
親子で読んで、話して、考えられる、ことばの絵本ができました!
為末大はじめてのことば絵本!
楽しいことばかりではない毎日も、ちょっとくふうをしたり、こだわりを捨てたりすることで、自由に、しなやかに、苦しいことから距離をとって、歩んでいくことができる。
そんな「生き抜くチカラ」を、為末大が50の「ことば」にまとめました。
親子でいっしょに読んで、話して、考えられる、ことばの絵本です。
◆こんな「ことば」を収録◆
● 走りながら考える。正解を求めすぎない。
● 「自分が勝てる場所」を見きわめる。
● 挑んで、負けて、また立ち上がる。立ち上がった瞬間、自分をもっと好きになる。
● 人からの評価に、自分を乗っ取られてはダメ。
● 長所・短所は単なる「かたより」。
● まじめになりすぎない。かっこつけすぎない。いい人でいすぎない。
● 「努力」は「夢中」に勝てない。
● 「せっかくここまでやったんだから」には要注意。
● 苦しいときほど、種をまく。
● しあわせのカギは「なにげなさ」にある。
……ほか
内容説明
親として、人生の先輩として、為末大がいま、こどもに伝えたい自由に、しなやかに、生きるコツ。
目次
失敗は「すべて」ではなく、成功への道のりの「一部」。自分に対する「後出しジャンケン」はしない。
挑んで、負けて、また立ち上がる。立ち上がった瞬間、自分をもっと好きになる。
走りながら考える。正解を求めすぎない。
成功も失敗も、自分で選んだものなら意味がある。
ときには、空気を読まない。
自分をもっと知るために、「いいな」と思う瞬間を集めてみる。
「わたしとあなたはちがう」というあたりまえを忘れない。
人からの評価に、自分を乗っ取られてはダメ。
「なぜ」を問えるという強さをもつ。〔ほか〕
著者等紹介
為末大[タメスエダイ]
1978年広島県生まれ。スプリント種目の世界大会で、日本人としてはじめてメダルを獲得。シドニー・アテネ・北京のオリンピックに連続出場。男子400メートルハードルの日本記録保持者(2019年7月現在)。2012年現役引退。現在は、Sports×Technologyに関するプロジェクトを行う株式会社Deportare Partnersの代表を務める一方、「どうすれば人は、自由に、しなやかに生きていけるのか」を、等身大のことばで発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。