目次
1章 東日本大震災後、ロボット投入までの軌跡(2011年3月11日~2012年2月)
2章 原発に投入されたロボット(原子炉建屋内の調査;屋外の調査、線量マップ作成 ほか)
3章 復旧・復興に向けたロボット(がれきの撤去;地上探査 ほか)
4章 今後の活躍が期待されるロボット(被災地特別授業、ホンダ「ASIMO」;(独)産業技術総合研究所「パロ」 ほか)
5章 これからの災害対応ロボットのあり方(災害対応ロボットとは?その定義や要件を再考する;運用と一体になった、持続可能な防災体制の確立を! ほか)
著者等紹介
井上猛雄[イノウエタケオ]
1962年東京生まれ。東京電機大学工学部卒業。企業の研究所にて、サーボモータやセンサなどの研究開発に約4年間ほど携わる。その後、広告代理店を経て、株式会社アスキーに入社。週刊アスキー編集部、副編集長などを経て、2002年にフリーランスライターとして独立。おもにロボット、ネットワーク、エンタープライズ分野を中心として、Webや雑誌で記事を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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