近代文明と漢語

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  • サイズ A5判/ページ数 468p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784273037000
  • NDC分類 814
  • Cコード C3081

目次

第1章 『論語』の漢語―近・現代語との関わりなど(採録の方針;採録漢語一覧 ほか)
第2章 蘭学資料の漢語―自然科学用語と比喩的転用(自然科学用語の比喩的転用;考察の視点 ほか)
第3章 幕末・明治初期の漢語―学術用語など一斑(「生産」―訳出の工夫;「産業」―訳語定着の過程 ほか)
第4章 『西洋聞見録』の漢語―創出語と借用語(村田文夫と『西洋聞見録』;「宗教」に関する語 ほか)
第5章 『西国立志編』の漢語―近世中国語の活用(中村正直と『西国立志編』;考察の目的と方法 ほか)

著者等紹介

木村秀次[キムラシュウジ]
1938年東京都生まれ。東京教育大学文学部卒業(1961年漢文学科、1969年国語学国文学科)。元千葉大学教授。国語学講座担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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