出版社内容情報
くつしたのぼっちとぽっちは、いつでもどこでもいっしょ。
でもある日、ぽっちは消えてしまいます。
ぽっちはどこへ行ったの?
離れ離れになっちゃったけど、また会える?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
46
靴下のぽっちとぼっち。ある時、ぽっちに穴が開き、いなくなった。心配でたまらないぼっち。でもぽっちの穴を繕ってくれていました。それをしてくれたのは・・。そういえば小さい頃は空いた穴を母が繕ってくれていたな~。今は穴が開いたらウエスにまわすけれどすぐ捨ててるな・・反省。2020/12/15
ツキノ
16
2019年5月発行。図書館の利用者さん返却本。読んだような気がしていたが、やはり。ねずみのおばあさんがいいね。(E227)2021/09/08
ツキノ
10
(E-608)イギリスからの逆輸入本。くつしたが主人公。いつも一緒のぼっちとぽっち、ある日、ぽっちの頭に穴が開いてしまい、気が付いたらいない!ぼっちは心配でたまらず、いろいろな想像をします。ほっこり、安心できるファンタジーな結末。ぼやけた風な絵の色合いがとても素敵。2019/11/13
遠い日
2
いつもいっしょの靴下のぼっちとぽっちなのに、ある時ぽっちのつま先に穴があき、そしていなくなった。心配でたまらないぼっち。何をしても落ち着かないし、つまらない。穴あき靴下のぽっちを繕ってくれたネズミのおばあさんの仕事がすばらしい。穴なきの靴下を繕わなくなって久しいわたしは、ちょっと反省しました。2021/12/22
愛実奈
1
図書館本。「おかあさんといっしょ」の「かたっぽちゃんとかたっぽちゃん」みたいと思って借りてみました。ストーリーも片方がいなくなって…といった感じでよく似ています。カラフルな色使いとシンプルな描き方が好きです。息子にも好評でした。2020/12/11