ゆきのようせい

個数:
電子版価格
¥1,540
  • 電書あり

ゆきのようせい

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月20日 04時54分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A4判/ページ数 32p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784265081790
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

出版社内容情報

秋のおわり、雪虫は森から街まで、あらゆるいきものたちに冬の訪れを知らせにゆきます。
ある一匹の雪虫も、りすやくまのおやこたちのところへ伝えに行きますが、もうすでに知っていたようです。
せっかくきたのに…と落ち込む雪虫。しかし街につくと子どもたちが見つけてくれました。
そのとき、ある奇跡が…。

雪虫は北海道・東北地方で主に見られる虫で、アブラムシの仲間です。白くて、ゆっくりふわりと雪が舞うように飛ぶため、「雪虫」と呼ばれるようになったそう。

神秘的な雪虫を、鮮やかな季節の移り変わりと共に優しく描きます。

内容説明

「もうすぐふゆがくるよ」おもに北海道・東北地方で見られる雪虫をやさしく描く、ちいさな冬のしらせ。

著者等紹介

松田奈那子[マツダナナコ]
1985年、北海道岩見沢市生まれ。江別市育ち。画家。絵本作家。2009年、札幌大谷大学短期大学部専攻科美術専攻を卒業。2011年、多摩美術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻修了。2012年第1回白泉社MOE絵本グランプリ受賞をきっかけに『ちょうちょ』(文・江國香織/白泉社)でデビュー。2020年公開のアニメーション映画『ジョゼと虎と魚たち』では劇中画を手掛けた

石黒誠[イシグロマコト]
1973年、北海道南富良野町生まれ。東京農業大学卒業。富良野市博物館に学芸員として勤務の後、2004年に写真家として独立。富良野市を拠点に動植物の生態や森林の取材を続ける。公益社団法人日本写真家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

陽子

34
雪虫が主人公の絵本。監修は先程読んだばかりの写真絵本「雪虫」の作者、石黒誠氏。雪が来る知らせをするために飛び立つ雪虫。でも、1匹の雪虫はうまく飛べなくて、みんなから遅れてしまう。絵本を読んで、この雪虫のように大群で飛ばすに、たまに1匹2匹で飛んでるのがいるなあと、思い出した。作者も道産子。雪虫が飛んでる街の風景は札幌だ。かわいい優しい絵本。新刊だった。2021/12/19

anne@灯れ松明の火

25
新着棚で。かわいらしい表紙に惹かれて。北海道・東北地方で主に見られる虫で、アブラムシの仲間である雪虫を妖精に見立てたおはなし。秋の終わりに現れるので、「冬を告げる虫」とも言われるそうだ。巻末には、監修者の言葉もあり、自然科学の知識の上につくられた話だが、かわいいキャラクターとおはなしになっている。松田さんは、最近、ワークショップにつなげられるような本を読んでいたが、こういうストーリー絵本もいいなあ。絵が、かわいい♪2021/11/21

ゆっき

24
いよいよ本格的な冬の到来。冬の訪れを教えてくれる雪虫の物語。ふわふわとても可愛らしい雪の妖精でした。2022/12/08

がらくたどん

23
初雪の前に冬の到来を知らせてくれる小さな「雪虫」。居住地ではたいした雪も降らないのでお目にかかったことはないけれど、会ってみたいな。科学絵本ではないけれど、現在分かっている雪虫の冬のお引越しについての知見を踏まえて、素敵なファンタジーになっている。季節の変化をテレビの天気予報より先にフワフワ飛び交う「雪の妖精」との出会いで知れたら、とっても楽しいし自慢しちゃうかも。真直ぐな目でよく見たら自然はいろいろな情報を発信してくれているんだな~2021/12/13

おはなし会 芽ぶっく 

15
第48回 北海道指定図書 低学年 『雪虫(トドノネオオワタムシ)』のおはなし。『雪虫 (月刊 たくさんのふしぎ 2013年 11月号)』 https://bookmeter.com/books/7446844 の石黒誠さん監修で、北海道出身の松田奈那子さんが描かれました。馴染みある雪虫、季節ごとに知ってほしいと思います。 2022/04/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/18608384
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。