出版社内容情報
みんながこわがるそうこに、ぼくはひとりではいった。するとそこには…。岩井志麻子と寺門孝之が導く、妖しく美しい世界。
岩井志麻子と寺門孝之が導く、妖しく美しい世界。
ぼくはオバケなんかこわくない。ともだちみんながこわがるふるいそうこに、ぼくはひとりではいった。するとそこには…。
【著者紹介】
【岩井 志麻子・作】 1964年、岡山県生まれ。少女小説家としてデビュー後、1999年「ぼっけえ、きょうてえ」で日本ホラー小説大賞受賞。翌年、作品集『ぼっけえ、きょうてえ』で山本周五郎賞受賞。2002年『チャイ・コイ』で婦人公論文芸賞、『自由戀愛』で島清恋愛文学賞をそれぞれ受賞。著書に、『岡山女』『夜啼きの森』『恋愛詐欺師』『べっぴんぢごく』『鐵道心中』など多数。作家としてだけでなく、テレビなど多方面のメディアで活躍している。
内容説明
みんながこわがるふるいそうこにぼくはひとりではいった。するとそこには…。岩井志麻子と寺門孝之が導く妖しく美しい世界。
著者等紹介
岩井志麻子[イワイシマコ]
1964年、岡山県生まれ。少女小説家としてデビュー後、1999年「ぼっけえ、きょうてえ」で日本ホラー小説大賞受賞。翌年、作品集『ぼっけえ、きょうてえ』で山本周五郎賞受賞。2002年『チャイ・コイ』で婦人公論文芸賞、『自由戀愛』で島清恋愛文学賞をそれぞれ受賞。作家としてだけでなく、テレビなど多方面のメディアで活躍している
寺門孝之[テラカドタカユキ]
1961年、愛知県生まれ。画家。神戸芸術工科大学教授。大阪大学文学部美学科、セツ・モードセミナー卒業。展覧会での作品発表、書籍装画、広告、ライブペインティングなど幅広く活躍
東雅夫[ヒガシマサオ]
1958年、神奈川県生まれ。アンソロジスト、文芸評論家。1982年『幻想文学』を創刊し、2003年まで編集長を務める。現在は怪談専門誌『幽』編集長。著書『遠野物語と怪談の時代』で、第64回日本推理作家協会賞(評論その他の部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。