ペネロペ こわいゆめをやっつける

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  • サイズ B4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 31cm
  • 商品コード 9784265073719
  • NDC分類 E
  • Cコード C8798

内容説明

とってもふしぎなまほうのこな、ほんのすこしゆびにとり、おはなとおでことまぶたのうえにそっとやさしくつけてみると…ほらね、こわいゆめはにげだしてペネロペにすてきなゆめがおとずれます。

著者等紹介

グットマン,アン[グットマン,アン][Gutman,Anne]
1970年、フランス、パリ生まれ。夫のハレンスレーベンと2人の娘と共にパリ在住の絵本作家。ハレンスレーベンとのコンビの絵本「リサとガスパール」(ブロンズ新社)、3歳の娘さんからアイデアを得て生まれた「ペネロペ」のシリーズは世界的なベストセラーに

ハレンスレーベン,ゲオルグ[ハレンスレーベン,ゲオルグ][Hallensleben,Georg]
1958年、ドイツ生まれ。幼いころからデッサンや水彩画を学び、19歳で初の個展開催後、画家として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kawai Hideki

71
ペネロペの大型絵本。娘も「大きいねえ」「キラキラしているねえ」と興奮気味。この、「キラキラ」には伏線があった。そして、この絵本でのペネロペはボケない。怖い夢を見て、眠れなくなってしまったのだった。そこでお父さんが取り出したのはこの絵本と同じ表紙の「魔法の粉がついている本」。この魔法の粉を顔につけて眠ると・・・いろいろな楽しい夢が!そして、怖い夢もやってこなくなった。なるほど。作品中でペネロペは直接悪い夢をやっつけている訳ではないのだが、この絵本をおまじないに使う子の悪い夢をやっつけてくれるんだ。2016/06/16

みつばちい

33
中3娘が三歳くらいの時にママ友がプレゼントしてくれた本。娘が急に「この本のこと突然思い出したから、今日読んで^_^」と言ってくれて、寝る時に10年以上ぶりに読み聞かせ。いつもは1人で寝る娘だけど、昨日は2人で一緒にこれを読みながら寝た。あの頃悪い夢に娘がうなされる話をして、ママ友がこの本をくれて、毎晩他の本読んだ後必ずこれを読んで、本の中のおまじないを娘にしてあげていたのを2人で思い出して、大きくなったなと泣きそうになった💦 ここの場面が好きだったんだー、などと楽しんで読んだ。新たな思い出ができたなあ。2021/01/09

はるごん

17
3歳7ヶ月。キラキラの表紙が素敵だと思いながら読んでいたら、どうして表紙が綺麗なのか読めば分かります。ペネロペの夢が楽しそう。息子に夢って何かは伝わったかな⁈2020/11/16

13
絵本についた魔法の粉をおでこ、まぶた、鼻につけたら、怖い夢をみないというおまじないのお話。この本がまさに魔法の粉がついた絵本なんだよ〜という設定で、表紙の金色のところがピカピカ粉がついたような仕様。実際は本当に顔に塗れるように金色の粉が付属していたみたい。図書館本なのでそれはなかったが。けどピカピカしたところを魔法の粉と思いこんで、顔に塗って満足していた息子。うたた寝していたパパにも塗ってあげてた(笑)2011/06/09

雨巫女。@新潮部

8
《図書館-返却》悪い夢をみない粉の威力素晴らしい。2016/03/06

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