アラルエン戦記<br> 東国〈下〉―アラルエン戦記〈14〉

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アラルエン戦記
東国〈下〉―アラルエン戦記〈14〉

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  • サイズ 46判/ページ数 384p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784265050949
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8397

出版社内容情報

ホラスとニホン・ジャで再会したアラルエン一行。数で圧倒的に不利な戦いを強いられる、エンペラー側についたウィルたちが編み出した戦法とは。最終決戦。シリーズ最終巻!

内容説明

大幅に数で劣る不利な戦いを強いられたエンペラーとアラルエンの仲間たち。はたしてウィルの秘策、アリスとエヴァンリンの勇気ある行動は実を結ぶのか。最終決戦がいよいよ始まる―。

著者等紹介

フラナガン,ジョン[フラナガン,ジョン] [Flanagan,John]
オーストラリアを代表する児童文学作家。テレビシリーズの脚本家として活躍中に、12歳の息子のために物語を書きはじめる。その作品をふくらませ、「アラルエン戦記」シリーズの第一作目として刊行。シリーズを通してニューヨークタイムズベストセラーに60週以上ランクイン、子どもたち自身が選出する賞や国内外の賞・推薦を多数受賞、人気を不動のものとする。シドニー在住

入江真佐子[イリエマサコ]
翻訳家。国際基督教大学卒業。児童書のほか、ノンフィクションの話題作を多く手がけるなど、幅広いジャンルで活躍中。翻訳作品多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヨル

21
他の方のレビュー読むとまあ納得の酷評ですね。楽しみにしてきたシリーズなだけに、緩み方がひどくて残念。これは日本をモデルにしてるから粗がことさら目立ったってことばかりじゃないと思うなぁ。2020/02/28

たー

7
とうとう終わってしまった…。しかし、この辺が潮時かも、と思いました。というのも、東国ニホン・ジャとか出し始めたら、そもそもアラルエンじゃないし。面白かったけど盛り上がりも今一物足りず…。国内がレンジャーの活躍で安定し、ウィルもここまで成長したら、良かった良かったで大団円ということで終わりがいいと思いました。やっぱり初期の頃のウィルという子供が活躍する爽快感や、子供ゆえにどうなるんだというハラハラ感が、物語が進むにつれ期待値を上回らなくなってきてしまったなぁと。でも、全体としては抜群に面白いシリーズでした。2020/01/22

DARK

4
完結かー。また、書いてくれないかなー。兎に角、ウィルと、ホラス、おめでとう。 アラルエン戦記、名作でした。 このシリーズに出会えて本当に、良かった。2021/09/04

haru

3
完結!さみしいな、これでウィル達に会えなくなるのは。でも最後彼らの恋の行き着くところが見られて良かったし、エヴァンリンとアリスも良き友達になれて一安心。物語は激しい戦いになるかと思いきや、シゲルの人々を思う心で決着が着いた。日本とは違うけど心は日本に寄り添ってた。面白い物語をありがとう!2023/06/04

dai

3
女子かわいすぎ。ウィルが弟子を育てるシリーズとか読みたすぎる。2021/04/03

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