Forest books
たった一度の人生だから (新版)

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  • サイズ A5判/ページ数 95p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784264033103
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

医師の日野原重明さんが、赤城山の麓、渡瀬渓谷の美しい山あいの里に、詩画作家・星野富弘さんを訪ねた。健康について、人生の転機について、平和と未来について、ふたりの尽きぬ語らいには、いのちの躍動と輝きがあった。

目次

新緑の季節にあなたと
ふたりの言葉
プロローグ ふたりの出会い―山の向こうの美術館で
いのちを語る
エピローグ 対談を終えて

著者等紹介

日野原重明[ヒノハラシゲアキ]
医学博士。1911年、山口県生まれ。37年、京都帝国大学医学部卒業、同大学院修了。後にアメリカのエモリー大学に留学。聖路加国際病院の内科医、院長を経て、現在は聖路加国際大学名誉理事長・名誉学長、聖路加国際病院名誉院長、ライフ・プランニング・センター理事長他。人間ドックを開設し、予防医学、終末期医療の普及に尽くすなどの貢献が認められ、99年に文化功労者、2005年に文化勲章受章。現在も現役医師として活動するほか、ミュージカルのプロデュースや小学生への「いのちの授業」など、多岐にわたる働きをしている

星野富弘[ホシノトミヒロ]
詩画作家。1946年、群馬県生まれ。高校時代に器械体操と登山を始める。70年に群馬大学教育学部卒業後、中学校の体育教諭となる。同年6月、クラブ活動指導中に頚髄を損傷し、首から下の運動機能を失う。9年間に及ぶ入院中、口に筆をくわえて詩や絵を書き始める。79年の最初の作品展以来、現在も国内外で「花の詩画展」が開催されている。91年、故郷に東村立(現・みどり市立)富弘美術館オープン。来館者が650万人となる。2006年、群馬県名誉県民、11年に第1回群馬大学特別栄誉賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

一彩

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「心が健康」 「無意識に犯してしまっている罪を許されている場合が多い」2015/07/09

空旅

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恩寵→失ったけれども、新たに得られたもの 人間は、病む生き物である 人生は、マラソンよりもサッカー →退職、サッカーの前半戦の終了、新しいことが待っているので、これからどう生きるのかを考える 人生、これからが、本番です。 自分らしくいのちを使うとは何だろう? どうしてもぶつかった時に変えれるのは、自分しかいない 利己主義→人を幸せにしない 感性を意識する2020/07/24

ゆか

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たった一度しかない人生をどのように過ごすか、自分の志を持ち歩んでいく、とても考えされられました。 「恕す」という行動。まだまだ自分にはできないことだけどできるような人になりたいな。

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