目次
第1章 看護研究の基本的な考え方と進め方(看護研究って何だろう;お試し版量的看護研究のすすめ)
第2章 統計の種類と予備知識(統計の基礎;記述統計と推測統計の違い ほか)
第3章 身に付けておきたい統計解析のエッセンス(正規分布する1つの量的な変数の分析;正規分布しない1つの量的な変数の分析 ほか)
第4章 人間を対象とした量的研究での注意点(統計解析の理想と現実のギャップ;統計解析を超えた問題―誤差とバイアス ほか)
著者等紹介
大木秀一[オオキシュウイチ]
東京大学大学院医学系研究科修了(精神衛生学)、保健学博士、医学博士。日本医師会認定産業医。情報セキュリティアドミニストレータ。専門は、公衆衛生学、遺伝疫学。東邦大学医学部公衆衛生学教室、東京大学大学院医学系研究科クリニカルバイオインフォマティクス研究ユニットなどを経て、現在、石川県立看護大学教授。医学、保健学、看護学の分野で公衆衛生学、疫学、統計解析、研究方法論の教育に携わる。数少ない多胎研究者として、遺伝疫学研究とともに多胎児家庭支援の地域参加型実践研究に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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