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医療安全ワークブック (第3版)

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  • サイズ B5判/ページ数 238p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784260017886
  • NDC分類 492.9
  • Cコード C3047

出版社内容情報

看護教育の中では抜け落ちてしまいがちで、かつ、知らないと重大な結果を招きかねない必須知識に絞って、その根拠からわかりやすく解説した医療安全の定本第3版。着実に進む医療安全対策を踏まえて記述を見直すとともに、新たな薬剤や電子カルテの普及に伴う問題など、UNIT1を中心に今日の看護現場の状況に即した内容にアップデート! 薬剤・機器の写真も最新かつよりわかりやすいものに刷新。

目次

1 知らねばならない“危険”の知識(注射;ポンプ ほか)
2 看護業務に必要な計算ドリル(ウォーミングアップ;指示薬剤量を液量「mL」に換算して取り出す ほか)
3 リスクセンストレーニング(患者の自力行動中の転倒・転落;認知症患者の危険行動 ほか)
4 コミュニケーション・トレーニング(末期がんの妻への処置を求める夫と看護師の会話;抗がん剤投与中の夫の悪化を心配する妻と看護師の会話 ほか)

著者等紹介

川村治子[カワムラハルコ]
1978年金沢大学医学部卒業後、主に内科、呼吸器アレルギー、心身医学の臨床に従事。1992年九州大学で医学博士。1993年、旧厚生省九州地方医務局医療課長、病院管理や医療行政を学ぶ中で医療事故に関心を抱く。1997年杏林大学保健学部保健学科助教授、1998年同教授。1999年4月から2002年3月まで厚生科学研究費補助金による「医療のリスクマネジメント構築に関する研究」の主任研究者として1万例以上のヒヤリ・ハット報告を収集・分析(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。