内容説明
看護師であることに迷ったとき、この本を手にとってみてください。ここにはたくさんの物語がつまっています。それはきっと、あなたを元気にしてくれるでしょう。そして、あなたにも、一生の宝物になる物語が心に浮かんでくるはずです。
目次
序 書くことと内面の成長
第1部 看護学生の物語から(血肉に染みこむ現場での気づき―看護学生の成長の物語)
第2部 いのちの学びの物語から(見えにくい“看護の力”を描く(学び合い、育ち合う現場;日常生活を支援する―セルフケア;小児外科病棟の出来事と二十年後の再会))
第3部 師長のものがたりから(「師長のものがたり」に見えてくる看護師の姿)
第4部 座談会「その先の“私”を変える気づき」
著者等紹介
柳田邦男[ヤナギダクニオ]
NHK記者時代に、『マッハの恐怖』で第3回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。その後、ノンフィクション作家に。がんをはじめとする病い、戦争・災害・事故・公害などのドキュメント作品や評論を書き続ける
陣田泰子[ジンダヤスコ]
諏訪赤十字病院、聖マリアンナ医科大学病院、川崎市立看護短期大学・助教授、健和会臨床看護学研究所、聖マリアンナ医科大学病院・副院長・看護部長、聖マリアンナ医科大学・統括看護部長・ナースサポートセンター長を経て、現在、済生会横浜市南部病院・病院長補佐。聖マリアンナ医科大学客員教授
佐藤紀子[サトウノリコ]
都立広尾病院、慈恵看護専門学校専任教員、船橋市立医療センター・婦長、東京女子医科大学看護短期大学(現在は看護学部)・助教授、教授。現在、東京女子医科大学看護学部・大学院看護学研究学科(看護職生涯発達学)・教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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