目次
第１部 発達障害の理解（発達障害とは何か―種類、現状から診断まで；発達障害とは何か―支援よりも理解を；ＡＤＨＤ；高機能自閉症；学習障害）
第２部 ライフステージごとの問題と対応（各ライフステージにおける発達障害の問題；有効な対応方法―とにかく具体的なアドバイスを；発達障害者支援法と幼児期の療育をめぐる問題；発達障害に対する保健行政）
著者等紹介
平岩幹男［ヒライワミキオ］
医学博士、小児科専門医、小児神経専門医、日本小児保健協会理事、ｏｆｆｉｃｅ２１ｋｉｔａｔｏｄａ代表、東京大学大学院医学系研究科非常勤講師、戸田市立医療保健センター相談役。１９７６年東京大学医学部卒業、同年三井記念病院。１９７８年帝京大学小児科、１９８９年同・講師。１９９２年戸田市立健康管理センター母子保健課長。２００１年母子保健奨励賞、毎日新聞社賞受賞、皇居参内。２００２年戸田市立医療保健センター（改称）参事。２００４年ふるさとづくり振興奨励賞受賞。２００７年相談や執筆のためｏｆｆｉｃｅ２１ｋｉｔａｔｏｄａを開設（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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みそ
1
やっぱり一番は保護者の思いをよく聞くこと、一緒に考えることが大事なのかなと。わかるふりをしない。できることとできないことの区別をつけて。2022/05/24
中本 雄大
0
本作の内容はタイトルに見事に凝縮されている。発達障害の療育についての著作は数多くあるが、地域保健に求められているものや問題点のみを指摘する著作は少ない。本作は見事に地域保健と発達障害について書かれている。また、乳幼児から成人までと幅広く書かれており、本当に感慨深い。著者の講演に一度是非行ってみたい。2010/10/23
