目次
利尻山―切り崩される火山島
大雪山―北海道の大屋根
トムラウシ山―溶岩円頂丘の山
十勝岳―火山と強風の山
暑寒別岳―多雪環境がつくりだしたヒグマの棲家
幌尻岳・トッタベツ岳―氷河地形に彩られた日高山脈の最高峰
八甲田山―8つの峰々と散在する湿原
早池峰山―岩塊斜面が森林帯を押し下げる
岩手山―植生分布に刻まれた火山活動の影響
鳥海山―山頂から麓まで魅力が詰まった日本海側の雄峰〔ほか〕
著者等紹介
小泉武栄[コイズミタケエイ]
1948年長野県に生まれる。1977年東京大学大学院理学系研究科博士課程単位取得退学。現在、東京学芸大学教育学部教授。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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