出版社内容情報
一軒のボロ宿で、ついたてに描いた絵のすずめが生きて外に飛びだした。桃月庵白酒の軽妙な口演をnakabanがカラフルに絵本化。
桃月庵白酒[トウゲツアンハクシュ]
nakaban[ナカバン]
ばばけんいち[ババケンイチ]
内容説明
一文無しの絵描きが、宿代のかわりに描いていったのは五羽のすずめ。がっかりする宿屋の主人でしたが、翌朝…なんとびっくり!
著者等紹介
桃月庵白酒[トウゲツアンハクシュ]
1968年、鹿児島県生まれ。落語家・真打。1992年、早稲田大学中退後、五街道雲助に入門、前座名「はたご」。1995年、二ツ目昇進、「喜助」と改名。2005年、真打昇進、「桃月庵白酒」に改名。2005年、林家彦六賞受賞。2011年、平成22年度国立演芸場花形演芸大賞「大賞」受賞。同年、平成22年度彩の国落語大賞受賞。その他受賞歴多数。寄席やホール落語でひっぱりだこの本格的古典落語の名手であると共に、リクエストされて創作する新作落語にも異能ぶりを発揮する
nakaban[NAKABAN]
1974年、広島県生まれ。画家、絵本作家。絵画、版画、彫刻やアニメーション等を制作。イラストレーターとして絵本、雑誌、新聞に挿絵を描き、音楽CDや店舗ロゴマークなどを手がける。2013年には新潮社「とんぼの本」のロゴマークを制作。CD関係の仕事も多数
ばばけんいち[ババケンイチ]
馬場憲一。1957年、山梨県生まれ。「ざぶとん亭風流企画」主宰。慶応大学文学部卒業。落語・ロック・演劇をブリコラージュした独特で定評のあるライブを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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