内容説明
じっさいにさまざまな災害にあった人たちの貴重な体験を紹介。災害がどんなに悲惨でこわいものであったのか。そして、そのとき何をしたのか。かろうじて、あるいは奇跡的に命が救われたのはどうしてかなどを、現実的なものとして知ることができます。また、避難するときに、おたがいに助け合うことの重要さや、情報の重要さも、改めて知りことができます。
目次
写真で見る自然災害(地震;津波;火山噴火;台風;豪雪)
自然災害発生 そのとき被災者は…(阪神・淡路大震災;新潟県中越地震;北海道南西沖地震;台風・集中豪雨 2005年 台風第14号(宮崎県)
噴火・火砕流・土石流 雲仙・普賢岳噴火 ほか)
著者等紹介
横田崇[ヨコタタカシ]
1955年兵庫県生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程修了(理学博士)。専門は地震学。現在、気象庁地震火山部火山課長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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