内容説明
コンテンツ戦略の第一人者が制作手法からファン文化形成、聖地巡礼化までを完全分析!新たなファンを次々と巻き込み、巨大なブームを創り出すビジネスモデルの秘密。
目次
第1章 日本のドラマはなぜ韓流に負けるのか?
第2章 コンテンツ大国を目指す韓国
第3章 K‐POPの海外戦略
第4章 活発化する韓国ドラマの「聖地巡礼」
第5章 韓流ブームを下支えするSNSや動画共有サイト
第6章 韓国ドラマが日本人を魅了する理由
第7章 日本のエンタメ業界から見た韓国ドラマの強さ
著者等紹介
増淵敏之[マスブチトシユキ]
1957年、札幌市生まれ、東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了、学術博士。法政大学大学院政策創造研究科教授、同研究科長、専門は文化地理学。NTV映像センタ抵、AIR‐G’(FM北海道)、東芝EMI、ソニー・ミュージックエンタテインメントにおいて放送番組、音楽コンテンツの制作および新人発掘等に従事後、現職。コンテンツツーリズム学会会長、文化経済学会“日本”特別理事、希望郷いわて文化大使、岩手県文化芸術振興審議会委員、小田原市政策戦略アドバイザー、NPO氷室冴子青春文学賞特別顧問など公職多数
岡田幸信[オカダユキノブ]
1972年、東京生まれ。早稲田大学卒業後、出版、新聞、放送、配信などの各メディアでキャリアを築く。現在、コンテンツツーリズム、地域再生、メディア文化論などの研究に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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