出版社内容情報
ぼくの弟のテオは、まだ赤ちゃん。
毎日ミルクを飲んで、
ねむってる。
ママがいうには、
テオがもっと大きくならないと、
いっしょにあそべないんだって。
テオが大きくなったら、
ふたりで自転車にのって、
ジャングルへ行こう!
木の枝には、きっとヘビがいっぱい。
木の下のほら穴が、
ぼくたちのひみつきち。
コウモリたちが、
いろんなことを知らせてくれる。
テオが大きくなったら、
ふたりで海辺に行こう!
木の枝と貝がらをたくさんひろって、
おしろをたてるんだ。
それから…。
弟と過ごす未来を夢見て、
男の子の想像が広がっていきます。
オーストラリアで高い評価を受けている
作家と画家による、
大人も子どもも楽しめる絵本。
内容説明
ぼくのおとうとのテオは、まだあかちゃん。まいにちミルクをのんで、ねむってる。ママがいうには、テオがもっとおおきくならないと、いっしょにあそべないんだって。テオがおおきくなったら、じてんしゃにのって、ジャングルへいこう!それから…。弟と過ごす未来を夢見て、男の子の想像が広がっていきます。オーストラリアで高い評価を受けている作家と画家による、大人も子どもも楽しめる絵本。
著者等紹介
ラグーナ,ソフィー[ラグーナ,ソフィー] [Laguna,Sofie]
1968年シドニー生まれ。作家。子どものころに、ニューサウスウェールズ州の豊かな農場で過ごす。メルボルン大学のビクトリアン・カレッジ・オブ・ジ・アーツにて俳優を目指して演劇を学び、ロイヤル・メルボルン工科大学にてライティングと編集について学ぶ。2003年に『Too Loud Lily』(未訳)、2007年に『Bird&Sugar Boy』(未訳)にて、オーストラリアで最も権威のあるオーストラリア児童図書賞オナー賞受賞。現在は、夫と2人の息子とともに、メルボルン市郊外に在住
ワトソン,ジュディ[ワトソン,ジュディ] [Watson,Judy]
1966年メルボルン生まれ。イラストレーター。絵を担当した絵本に、『Goodnight,Mice!』(未訳、オーストラリア首相文学賞児童書部門受賞)、『Searching for Cicadas』(未訳、オーストラリア児童図書賞の最終候補作)などがある。メルボルン市郊外の緑豊かな自宅兼スタジオにて、夫と2人の子どもと暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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遠い日
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