反日種族主義―日韓危機の根源

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反日種族主義―日韓危機の根源

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  • サイズ 46判/ページ数 347p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784163911588
  • NDC分類 319.210
  • Cコード C0095

出版社内容情報

韓国を震撼させたベストセラー、日本語版がついに登場!



緊迫する日韓関係の中で、韓国で一冊の本が大きな話題を呼んでいる。

7月の刊行以来、13万部のベストセラーとなっている『反日種族主義』は、元ソウル大教授、現・李承晩学堂校長の李栄薫(イ・ヨンフン)氏が中心となり、現状に危機感をもつ学者やジャーナリストが結集。慰安婦問題、徴用工問題、竹島問題などを実証的な歴史研究に基づいて論証、韓国にはびこる「嘘の歴史」を指摘する。



本書がいわゆる嫌韓本とは一線を画すのは、経済史学などの専門家が一次資料にあたり、自らの良心に従って、事実を検証した結果をまとめたものであるということだ。

その結果、歴史問題の様々な点で、韓国の大勢を占めてきた歴史認識には大きな嘘があったことが明らかにされている。そしてそうした嘘に基づいた教育が何年も積み重ねられた結果、韓国の人々の多くは誤った歴史認識を正しいものと信じ込み、反日に駆られている。

民族主義というより、意見の合わないものを力ずくでも排除する非寛容な「種族主義」が韓国には蔓延しており、それが日韓の関係を危機に陥らせている根源なのである。

本書は大韓民国を愛する学者たちによる、憂国の書だ。



目次

日本語版序文

はじめに

プロローグ 嘘の国

第1部 種族主義の記憶

1 荒唐無稽『アリラン』

2 片手にピストルを、もう片方に測量器を

3 食糧を収奪したって?

4 日本の植民地支配の方式

5 「強制動員」の神話

6 果たして「強制労働」「奴隷労働」だったのか?

7 朝鮮人の賃金差別の虚構性

8 陸軍特別志願兵、彼らは誰なのか!

9 もともと請求するものなどなかった――請求権協定の真実

10 厚顔無恥で愚かな韓日会談決死反対

第2部 種族主義の象徴と幻想

11 白頭山神話の内幕

12 独島、反日種族主義の最高象徴

13 鉄杭神話の真実

14 旧総督府庁舎の解体――大韓民国の歴史を消す

15 親日清算という詐欺劇

16 ネバー・エンディング・ストーリー 「賠償!賠償!賠償!」

17 反日種族主義の神学

第3部 種族主義の牙城、慰安婦

18 我々の中の慰安婦

19 公娼制の成立と文化

20 日本軍慰安婦問題の真実

21 解放後の四十余年間、慰安婦問題は存在しなかった

22 韓日関係が破綻するまで

エピローグ 反日種族主義の報い



解説 「反日種族主義」が問いかける憂国 久保田る

内容説明

慰安婦・徴用工・竹島…韓国を愛する研究者らが実証的に検証。日韓関係を危機に陥らせた数々の「嘘」を指摘した憂国の書。韓国を震撼させたベストセラーの日本語版。

目次

第1部 種族主義の記憶(荒唐無稽『アリラン』;片手にピストルを、もう片方には測量器を;食糧を収奪したって? ほか)
第2部 種族主義の象徴と幻想(白頭山神話の内幕;独島、反日種族主義の最高象徴;鉄杭神話の真実 ほか)
第3部 種族主義の牙城、慰安婦(我々の中の慰安婦;公娼制の成立と文化;日本軍慰安婦問題の真実 ほか)

著者等紹介

李栄薫[イヨンフン]
ソウル大において韓国経済史研究で博士学位を受ける。韓神大、成均館大を経てソウル大経済学部教授に就任。定年退職後は、李承晩学堂の校長として活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

absinthe

223
「韓国人には嘘つきが多い」というといかにも主観だけで話しているなと思うのだが。実は数字に裏付けられていた。外交上韓国側が嘘を並べ立てるのにも背景があったという話。本書の著者は韓国人だが、学者の良心として嘘を並べ立てる外交は良くないと、韓国の将来を憂いている。従軍慰安婦訴訟、強制労働訴訟、その他外交上の嘘、嘘、嘘。これは日本憎しからくるメンタリティに根差すという。いびつな言論空間が出来上がってしまい、修正できずにいるようだ。2021/02/21

Tomoichi

118
真当な韓国の学者達によって書かれた本書は、左翼人士たちの批判を物ともせず売れているという。本書の内容を韓国人が受け入れることができれば新しい日韓関係も築けるかもしれない。再びの亡国の日が訪れないと無理かな。。。良書です。2019/12/10

ハイク

92
話題の本なので読んだ。取材をもとに例証をあげ丹念に事実に反する所を書いるので、非常に説得力がある。何よりも韓国人の複数の人達が著者なので、これまで伝えられていた話を、ことごとく論破しているのは素晴らしい。広範囲に亘り丹念に証拠や証人の話を基にして書き記しているのは、敬意に値する。以前ソウル及び近郊を旅したが、現地人の女性の案内者は非常に不親切で、ガイドと しては不適格であった。明らかに日本人に偏見を持っているように見受けられた。過去に日本で話した韓国人の方々の多くは、余り感じられなかったので非常に驚いた。2020/03/23

さくらさくら

85
図書館本。読んでいてあまりに酷く気持ち悪くなってしまい飛ばし飛ばし読了。日韓の問題に関しては、日本側の説明は本等で知っていたが、これ程揉めるのだから韓国にも正当な証拠や主張があるのだと思っていた。しかし著者である李氏の解説する韓国側の主張理由が事実であるならば、驚きと同時にホトホト呆れてしまう。著者の様な韓国人がいる事は喜ばしいが、韓国と共通の歴史認識は不可能だと感じる。しかし日本国内の朝鮮総連や左派の学者やマスコミ関係者の罪は大きいとこの本を読んで実感した。彼らはいったい何がしたいのだろう?謎だ。2021/01/26

reo

82
韓国では偽証罪と誣告罪が日本の数百倍あり、各種保険詐欺がアメリカの百倍も横行しており、政府支援金の三分の一は詐欺で横取りされている。この国では事実に即しない虚言が大手を振ってまかり通る。戦時中朝鮮総督府が全国の土地の四分の一を奪ったとか植民地朝鮮の米を日本が奪取したとか、戦時期に朝鮮人を労務者として動員し奴隷にした「徴用工訴訟」だとか、嘘の行進は「慰安婦問題」で絶頂期に達する。このように嘘の学問から始まり嘘の文化が根付いた結果、著者は今の最悪な日韓関係を憂う。証拠文献を丁寧に引用しながらの論理で納得です。2019/11/19

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