文春ムック
芥川賞・直木賞150回全記録

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  • サイズ B5変判/ページ数 336p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784160086166
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C9436

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

山田太郎

41
山田詠美の若いときがきれいというか色っぽいというのか。伊集院静香がかっこいいと思いました。やっぱりルックスというのは大事だと思いました。2014/05/21

ごへいもち

24
受賞者の経歴など興味深い。大江健三郎も大学時代に受賞とは知らなかった、23歳と若い!学歴が○○中学校諭旨退学…?という人も。受賞時の職業はアルバイトとか結核療養中とか、40代で村上元三の食客wという人も。現在は作家が殆どだけど、受賞したことを思い出すこともない人、羊飼いに転職したり、年収60万円という人も。この本での美人は高樹のぶ子と小池真理子。対談部分はイマイチ楽しめなくて飛ばした。池田某がアホっぽい2014/06/05

ぐうぐう

24
芥川賞・直木賞150回記念に刊行されたMOOK。菊池寛による設立動機をはじめ、1回から150回までの受賞記録、節目に行われた選考委員や受賞者による座談会の再録など、両賞の歴史を網羅している。賞が始まった当初は選考委員が予備選考もやっていたり、第85回では選考委員の吉行淳之介が芥川賞候補になった実の妹である吉行理恵を選考していたりと、両賞にまつわるエピソードも紹介されていておもしろい。中でも、選考委員、受賞者の座談会がいい。(つづく)2014/03/12

ばっか殿すん

21
コレちょっとした写真集…なような。。うん。なんか色々楽しめました!敬意を表します!2014/04/13

ジキル・ハイド

13
面白かった。いろいろと目からウロコが落ちた。直木賞、芥川賞、両方とも候補になった人は何人かいる。同じ回に同じ作品が両候補になった事もあります(これは初めて知った)。そもそも、今や両賞もいい加減なんじゃないかなあ。文学賞なんだから、作品が対象だろうけど、その実、人間に与える賞なんだろう。僕が読んだ作品は圧倒的に直木賞作品の方が多い。芥川賞は15作品くらいかなあ。その中で面白かったのは2作品しかない。(それが何かは内緒)直木賞は概ね良い作品だ。2014/05/25

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