“インターネット”の次に来るもの―未来を決める12の法則

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“インターネット”の次に来るもの―未来を決める12の法則

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  • サイズ B6判/ページ数 401,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784140817049
  • NDC分類 502
  • Cコード C0098

出版社内容情報

ベストセラー『テクニウム』でテクノロジー進化の普遍的原理を鮮やかに描き出した著者が、今後30年の間にわれわれの未来が不可避的に向かう先を、12のキーワードから読み解く待望の書!

内容説明

人工知能、仮想現実、拡張現実、ロボット、ブロックチェーン、IoT、シンギュラリティ―これから30年の間に私たちの生活に破壊的変化をもたらすテクノロジーはすべて、12の不可避な潮流から読み解ける。前作『テクニウム』でテクノロジー進化の原理を鮮やかに描き出した著者の待望の最新刊。ニューヨークタイムズ・ベストセラー。

目次

BECOMING ビカミング
COGNIFYING コグニファイング
FLOWING フローイング
SCREENING スクリーニング
ACCESSING アクセシング
SHARING シェアリング
FILTERING フィルタリング
REMIXING リミクシング
INTERACTING インタラクティング
TRACKING トラッキング
QUESTIONING クエスチョニング
BEGINNING ビギニング

著者等紹介

ケリー,ケヴィン[ケリー,ケヴィン] [Kelly,Kevin]
1952年生まれ。著述家、編集者。1984~90年までスチュアート・ブラントと共に伝説の雑誌ホール・アース・カタログやホール・アース・レビューの発行編集を行い、93年には雑誌WIREDを創刊。99年まで編集長を務めるなど、サイバーカルチャーの論客として活躍してきた。現在はニューヨーク・タイムズ、エコノミスト、サイエンス、タイム、WSJなどで執筆するほか、WIRED誌の“Senior Maverick”も務める

服部桂[ハットリカツラ]
1951年生まれ。1978年、朝日新聞社入社。1987~89年までMITメディアラボ客員研究員。科学部記者や雑誌編集者を経て、現在はジャーナリスト学校シニア研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

277
中々最後まで読み切るのが難しかった。インターネットのこれからを考えるにあたり今までのインターネットの歴史を振り返るところが面白く読めた。2018/06/24

どんぐり

74
ネットが進化していく先に仕事も生活もネットにどっぷり使った状態の30年後を12のキーワードから論じている。結論は、以下のとおり。「大量のコピー問題はなくならない。大規模な情報のトラッキングや全体的な監視状況は変わらない。所有はなくなっていく。バーチャル・リアリティ(VR)はリアルになっていく。人工知能(AI)やロボットが改良され、新しい仕事を生み出すのと同時にわれわれの仕事を奪うことは阻止できない」というものだ。ここでは、特にトラッキングの章が興味深かった。IoTの技術であらゆるモノがデータ化し、蓄積され2017/04/20

Miyoshi Hirotaka

65
本が巻物から冊子になり、読書は音読から黙読に変化し、目次や注釈という機能が追加され、批評や論説が広まった。印刷機の発明により製本コストが劇的に下がり、知の創造が大規模に行われ、世界は今ある姿に変わった。今起きている変化はそれに匹敵する大変化だが、潮流として読み解くと流れの先が見えてくる。本が冊子になった時に宗教改革は予測できなかったはずだが、前の千年紀で数世紀かかった変化が最近の数十年で起きており、それらは今を生きる我々の記憶と体験に存在している。未来の人が戻りたいと思う時代は三千年期初めの今なのである。2017/11/07

カザリ

49
重たい本。内容ではなくて、コンテンツが多様で、よく言えば広いどころがたくさんある本。悪く言えば、まとまってない。ネットのことを書いているのならば、もっとタグ付けしたり、章立てすればいいのに、とか思う。 内容については、すばらしく面白い。ただし、重い。 ①テクノロジーとそれが人間の思考に及ぼす影響を言っている点、②具体例を述べている箇所が面白かった。とはいえ、①については、「ネットバカ」という本でよりわかりやすく書かれており、②についてはSF小説を読んだほうがいい気もした。2016/11/11

Kentaro

44
全ての製品はサービス化されて、リアルタイムにアクセスされ、シェアされることになる。そこで所有という概念は取り払われ、コンテンツが過剰に氾濫し、欲しいものにたどり着きにくくなってしまう。従来型の産業やコンテンツは再構成され、効率的に扱われるように変化する。 コンテンツはVRであたかもその場にあるように再現され、そうした経験をライフログとして蓄積し、課題解決に向けて更なる提案を続ける。 未来は、予測するものではなく発明するものだ。インターネットで変わった世界をどんどん変えていく、それが次にくるものだ。2020/05/21

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