目次
１ 進んで仕事をつくり出す“マイルール”と“マインド”（安藤美冬（起業家・コラムニスト））
２ いっしょに仕事をしたい仲間をつくれ（岩瀬大輔（ライフネット生命社長兼ＣＯＯ））
３ “当事者意識”を持ち社会をリデザインする（刈内一博（野村不動産））
４ 現場を動かすミドル・マネジメント（額田純嗣（三越伊勢丹セールスマネージャー））
５ ワーク・ライフを高める“自分磨き”（廣優樹（ＮＰＯ法人「二枚目の名刺」代表））
６ 自分らしい違和感と信念を持て（佐渡島庸平（作家エージェント「コルク」代表））
７ 明確な目的と熱の通った企画をつくれ（柿内芳文（星海社新書初代編集長））
８ 自分と向き合いモチベーションを保て（為末大（元プロ陸上選手））
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ワダマコト
23
「普通」が蔓延した世の中で、新たな働き方を追究する８人の仕事論。どんな働き方をしようとも、コツコツ努力を積み重ねることの重要性を叫んでいた方が多かったのが印象的。「2枚目の名刺」という考え方は非常にしっくりときた。「あなたの職業は？」と聞かれたときに、「○○です」という答えしかない人生ではなく、「○○と△△です」と言えるような、自分オリジナルの人生を歩みたい。そのためにも、読書や勉強、そして情報発信を続けていこう。2013/12/06
anco
14
新世代の8名のトップランナーの仕事観が体験談を通して語られていました。オリジナルな視点を持って行動していきたいです。2016/08/13
とふめん
13
www.tohumen.com ５年以上前の本だけど出版業界や企業トップなどの最前線で活躍している人たちの考え方を紹介。 どの人も自分のやり方を自分で信頼していて熱意と行動力が物凄く高い。 自分は何のために何がしたいのかを考え直してみたい。2020/08/01
おおたん
9
サクッと読めました。著者は、「安藤美冬」「岩瀬大輔」「刈内一博」「額田純嗣」「廣優樹」「佐渡島庸平」「柿内芳文」「為末大」の8名。それぞれの視点と観点から仕事や生き方などの考え方や思考、経験談などを知ることができる本です。響いたところは、最後のあとがき「答えを導き出す「問題解決力」ではなく、元智問いを作る力、すなわち「問題設定力」を持つこと。」と「問題の所在を問い直す思考」というところ。若いビジネスパーソンは、読んでおいて損はない本です。2020/08/31
ぴかいち
7
とても良かった。自分で絶対に検索しないワードや知らないことが知れた。二枚目の名刺や星海社新書など。名前は忘れてしまったが、日々の生活を60パーセントの幸せを感じると良いと書いてあってプロ格闘ゲーマー梅原大吾さんと同じだと思った。2016/11/01
