目次
第1部 地球環境と時空間情報プラットフォーム(地球環境時代と協働;人間の脳力と知識の構造化 時空間情報プラットフォームとは;協働ツールとしての活用と行動の構造化)
第2部 情報の収集と構造化(富士山から東京湾まで―神奈川拡大流域圏のあらまし;地質・水循環と水源地の地球科学的リスク―地球科学;水源森林生態系とその保全再生―森林生態;生態系サービス維持のための土壌生態系保全―土壌生態;水源環境施策と納税者コンプライアンス―地方財政;グローバル経済と環境負荷―産業連関;農林業の再生と自然産業の形成―農業経済;持続可能な国土管理と流域圏―都市計画・地域計画;情報収集と概念フレームによる構造化)
第3部 時空間情報の処理とプラットフォームの構築(地下構造のモデリング;地圏水循環のシミュレーション;大気循環のシミュレーション;データベースと共有システム;ハイビジョン遠隔ネットワークのマルチメディア・システム;情報の処理とプラットフォーム構築の方法)
第4部 時空間情報プラットフォームの活用(現場への活用と実践運用による貢献;協働支援と行動の構造化;課題と今後の展開)
著者等紹介
佐土原聡[サドハラサトル]
1958年宮崎県に生まれる。1980年早稲田大学理工学部建築学科卒業。1985年早稲田大学大学院理工学研究科建設工学専攻博士課程単位取得退学。早稲田大学助手、ベルリン工科大学都市・地域計画研究所客員研究員、横浜国立大学助教授を経て、横浜国立大学大学院環境情報研究院教授、工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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