数学の現在 π

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  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784130653121
  • NDC分類 410
  • Cコード C1341

出版社内容情報

東京大学数理科のスタッフが描く最先端の数学の世界。臨場感あふれる講義に参加してみよう。【全3巻:i/π/e】微積分や線形代数の先には,どのような世界がくりひろげられているのだろう.東大数理の執筆陣が,いま数学ではどのようなおもしろい研究がおこなわれているのかを,初学者に向けて生き生きと解説.あなたも臨場感あふれる講義に参加してみませんか.【数学の現在・全3巻/i/π/e】

はじめに

記号表

第1講 対称性と大域解析――リー群・表現論・不連続群の風景(小林俊行)

第2講 積分幾何学と表現論――RadonからGelfand・Penrose・小林へ(関口英子)

第3講 多変数複素解析――正則関数が住む領域の形について(平地健吾)

第4講 物理学と幾何学――自然の幾何学的な理解に向けて(植田一石)

第5講 位相幾何学と数理物理――組みひも群とKZ方程式(河野俊丈)

第6講 トポロジーとリー代数――曲線を曲線で微分する(河澄響矢)

第7講 微分位相幾何学・力学系――複素解析的なベクトル場と葉層構造(足助太郎)

第8講 微分位相幾何学――多様体の微分同相群について(坪井 俊)

第9講 閉曲面上の力学系――双曲性から非双曲性へ(林 修平)

第10講 複素微分幾何――ケーラー多様体の標準計量(二木昭人)

索引

よこがお

斎藤 毅[サイトウ タケシ]
斎藤 毅
斎藤 毅:東京大学大学院数理科学研究科教授

河東 泰之[カワヒガシ ヤスユキ]
河東 泰之
河東泰之:東京大学大学院数理科学研究科教授
小林俊行:東京大学大学院数理科学研究科教授

小林 俊行[コバヤシ トシユキ]

内容説明

数学がひとつに繋がる美しさ。代数学・幾何学・解析学が融合していくすがたを、東大数理のスタッフがいきいきと描く。広大な数学の世界を一望するシリーズ、全3巻同時刊行!

目次

第1講 対称性と大域解析―リー群・表現論・不連続群の風景
第2講 積分幾何学と表現論―RadonからGelfand・Penrose・小林へ
第3講 多変数複素解析―正則関数が住む領域の形について
第4講 物理学と幾何学―自然の幾何学的な理解に向けて
第5講 位相幾何学と数理物理―組みひも群とKZ方程式
第6講 トポロジーとリー代数―曲線を曲線で微分する
第7講 微分位相幾何学・力学系―複素解析的なベクトル場と葉層構造
第8講 微分位相幾何学―多様体の微分同相群について
第9講 閉曲面上の力学系―双曲性から非双曲性へ
第10講 複素微分幾何―ケーラー多様体の標準計量

著者等紹介

斎藤毅[サイトウタケシ]
東京大学大学院数理科学研究科教授

河東泰之[カワヒガシヤスユキ]
東京大学大学院数理科学研究科教授

小林俊行[コバヤシトシユキ]
東京大学大学院数理科学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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sosking

1
東大の先生方の数学の研究分野に関する紹介文集。本人らは、分かると思って書いていると思いますが、分野が異なると定義からピントこないものなのですね。2016/07/10

Q

0
2016年時点で大学数学科で講義される数学を主に幾何学について日本語で概説する本。章によっては物理学からのアプローチもある。数学嫌いな自分へのショック療法のために手取ったが歯が立たなかった。vii頁からの記号表が既に頭に入っている読者ならぴったりかもしれない。2022/05/13

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