技術知の位相―プロセス知の視点から

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  • サイズ A5判/ページ数 231p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784130651110
  • NDC分類 504
  • Cコード C3350

出版社内容情報

技術者の心に由来する「知」のありように迫る.技術者の思考プロセスの背後にあってプロセスを支配する「なにか」を「プロセス知」としてとらえ,そのさまざまな姿,性質を論じる.そのプロセス知の体系化はどうなされるのか,また蓄積,伝達の方法は?

内容説明

エンジニアの「知」は21世紀を拓けるか。モノを「つくる」とは、どういうことか。技術者の心に由来する「知」のありように迫る。技術における「知」の現代性を確認する。

目次

第1部 プロセス知の諸相(歴史科学としての新しい工学体系;町工場のプロセス知;船体曲面加工のプロセス知)
第2部 プロセス知の理論(プロセス知の視点;プロセス知の情報モデル;一般設計学のプロセス知 ほか)
第3部 プロセス知の蓄積(設計の説明と理解のためのヒストリベース;自然法則知識の体系化;日本の歴史のなかのモノづくり;人工物博物館の提唱)

感想・レビュー

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kaizen@名古屋de朝活読書会

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#感想歌 技術知の具体勉強になるけど抽象議論解があるのか? 解のある問題前提解の有無発見的な手法示して 発見の論理計算機科学は人間考える道具嬉し2017/01/15

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