インターネット・バイ・デザイン―21世紀のスマートな社会・産業インフラの創造へ

個数:

インターネット・バイ・デザイン―21世紀のスマートな社会・産業インフラの創造へ

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年05月16日 09時04分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 241p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784130634564
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C1004

出版社内容情報

サイバー空間と実空間が融合する新時代へ――インターネットによる社会・産業インフラ設計を、世界的に著名なIPv6専門家が解説。IoT,クラウド,ビッグデータ,ディープラーニングから,それらを活用した生産・交通・電力エネルギーなどのシステムまで――つねに進化を続けるインターネットのアーキテクチャを解き明かし,その本質を組み込んだ新しいインフラ基盤の設計を提唱する.世界的に著名なIPv6専門家による講義.

はじめに

第1章 インターネット・アーキテクチャの考え方を知る

1 インターネットは,どんな特徴を持っていますか?

2 インターネットは電話と比べてなぜ安いのか?

3 インターネットは,なぜ大震災の際に動いたのだろう?

4 インターネットは,なぜ進化を続けられるのだろう?

5 「ガラパゴス・ビジネス」はよいことか?

6 なぜベストエフォートでよいのだろう?

7 エンド・ツー・エンドって,どういう意味?

8 暗号化は何のためにある?

9 インターネットの未来はどうなるのか?

10 インターネットとインターネット・アーキテクチャの違いって何?



第2章 デジタル技術の本質を理解する

1 デジタル化の意味

2 インターネットにおけるパケット通信の仕組み

3 デジタル化の恩恵

4 デジタル化の未来



第3章 インターネット時代の社会・経済を理解する

1 インターネットの誕生と成長

2 情報革命が社会・経済に与えるインパクト

3 インターネットによる技術・ビジネス・インフラの変遷

4 インターネット・バイ・デザインの7つの特徴



第4章 セキュリティとプライバシーを捉え直す

1 セキュリティと安全・安心

2 知的財産をめぐるセキュリティ

3 リスク管理としてのセキュリティ

4 プライバシーのグローバルな認識

5 IoT時代のセキュリティとプライバシー



第5章 インターネットに基づくインフラを設計する

1 社会・産業インフラのスマート化にむけて

2 スマートビル,スマートキャンパス

3 スマートエネルギーシステム

4 IoTによるスマート化の展開

5 インターネット・バイ・デザインの四つの視点<br>

おわりに

江崎 浩[エサキ ヒロシ]
江崎 浩
江崎 浩:東京大学大学院情報理工学系研究科教授

内容説明

IoT、クラウド、ビッグデータから、それらを活用した生産・交通・電力エネルギーなどのシステムまで―インターネットの本質を組み込んだ、社会・産業インフラの未来がわかる。世界的に著名なIPv6専門家による提言。

目次

第1章 インターネット・アーキテクチャの考え方を知る(インターネットはどんな特徴を持っていますか?;インターネットは電話と比べてなぜ安いのか? ほか)
第2章 デジタル技術の本質を理解する(デジタル化の意味;インターネットにおけるパケット通信の仕組み ほか)
第3章 インターネット時代の社会・経済を理解する(インターネットの誕生と成長;情報革命が社会・経済に与えるインパクト ほか)
第4章 セキュリティとプライバシーを捉え直す(セキュリティと安全・安心;知的財産をめぐるセキュリティ ほか)
第5章 インターネットに基づくインフラを設計する(社会・産業インフラのスマート化にむけて;スマートビル、スマートキャンパス ほか)

著者等紹介

江崎浩[エサキヒロシ]
東京大学大学院情報理工学系研究科教授。1963年生れ。九州大学工学部修士課程修了。株式会社東芝入社、米国ニュージャージー州ベルコア社、コロンビア大学客員研究員、東京大学大型計算機センター助教授などを経て現職。専門は情報通信工学。次世代インターネットの規格策定からネットワークの実践応用まで、研究・活動範囲は多岐にわたる。WIDEプロジェクト代表。東大グリーンICTプロジェクト代表、IPv6普及・高度化推進協議会専務理事などを兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

numainu

1
評価B2018/01/30

Hideo Kawahara

0
正直、オススメしない本です。体系的というのか、知識の羅列(でもないか??)のようで、学校の授業の元ネタ的な本のように感じました。2016/10/02

サンチェス

0
ITパスポート取得くらいの事前知識があると、より理解が深まると思う。 IoT化が進んで行く中で、これまでインターネットとは関係なかった分野でも、インターネットを導入する前提での製品や仕組みの設計が不可欠となる。じゃあアンタがそれに直面した時にどうすればいいのって時に指標になると思われる本。 インターネットについてある程度理解しているつもりの人でも、この本を読めばインターネットの本質を捉えなおすことができるんじゃないかな。良書。2016/09/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11029474
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。