エネルギーの科学―宇宙圏から生物圏へ

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エネルギーの科学―宇宙圏から生物圏へ

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  • サイズ B6判/ページ数 275,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784130633567
  • NDC分類 501.6
  • Cコード C1040

出版社内容情報

ダークエネルギー、再生可能なエネルギー資源など、宇宙・地球・生物における未解決の科学的問題を、エネルギーの観点から解説。

ダークエネルギーの正体とは? 地球温暖化は防げるのか? 再生可能なエネルギー資源とは? なぜ地球に生命が生まれたのか? ――科学におけるさまざまな問題について,エネルギーという観点から考えた,学びの楽しさを伝える書.

I 宇宙の探究
1 ダークエネルギー――観測に基づく宇宙論
2 超新星とパルサー――天体核物理学の主役たち
3 ブラックホール――莫大な重力エネルギーの関わる天体現象
4 ニュートリノとクォーク――宇宙の素粒子
II エネルギーと地球環境
5 自然エネルギーの利用――再生可能なエネルギー資源の開発
6 核融合炉開発の歩み――核融合が解放するエネルギーの利用
7 生物圏の環境保全――地球上でもっとも複雑なエネルギーシステム
III 生命圏の進化と展望
8 生命の進化――地球環境の観点から
9 宇宙生物学の新世界――太陽系外惑星の環境
附録 エネルギーの単位について

【著者紹介】
一丸節夫:東京大学名誉教授

内容説明

ダークエネルギーとは?超新星・ブラックホールは?生命の誕生にはじまる地球上での生物圏の熟成と環境問題は?エネルギー科学の最前線をめぐる、学びの楽しさを伝える書。

目次

1 宇宙の探究(ダークエネルギー―観測に基づく宇宙論;超新星とパルサー―天体核物理学の主役たち;ブラックホール―莫大な重力エネルギーの関わる天体現象;ニュートリノとクォーク―宇宙の素粒子)
2 エネルギーと地球環境(自然エネルギーの利用―再生可能なエネルギー資源の開発;核融合炉開発の歩み―核融合が解放するエネルギーの利用;生物圏の環境保全―地球上でもっとも複雑なエネルギーシステム)
3 生命圏の進化と展望(生命の進化―地球環境の観点から;宇宙生物学の新世界―太陽系外惑星の環境)

著者等紹介

一丸節夫[イチマルセツオ]
1935年大阪に生まれる。1958年東京大学工学部卒業(電気工学科)。1962年米国イリノイ大学博士課程修了(Ph.D.)。1964年東京大学工学部助教授(原子力工学科)。1968年米国イリノイ大学准教授(物理学科)。1969年米国プリンストン高等研究所研究員。1984年東京大学理学部教授(物理学科)。1989年米国カリフォルニア大学サンディエゴ校客員教授(物理・天文学科)。1995年フンボルト賞(ドイツ フンボルト財団)。1996年ドイツ マックスプランク量子光学研究所客員教授。現在、東京大学名誉教授(理学部)―1995年より(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Steppenwolf

0
宇宙の話から地球環境,生物へと話が進む。宇宙に関しては,ご専門またはそれに近い故に私には難しかった。本書では読者層を一般読者と想定されていると思う。なぜなら参考書などが明らかに不足していて,内容を確かめたいのに参考文献や引用が不完全,というよりほぼないのである。この点が残念であった。オンライン書店大手アマゾンの読者書評では,一丸先生の後輩なる方が5つ星の評価をされていた。私もそれに近い評価をしたい。ただ減点は,事実上参考文献皆無という点である。殆どの読者には不要であったとしても記載しておいて欲しかった。2012/08/02

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