植物の描き方―自然観察の技法〈3〉

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植物の描き方―自然観察の技法〈3〉

  • 盛口 満【著】
  • 価格 ¥2,640(本体¥2,400)
  • 東京大学出版会(2015/05発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 170p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784130633437
  • NDC分類 470
  • Cコード C1045

出版社内容情報

『生き物の描き方』『昆虫の描き方』につづく、「ゲッチョ先生」渾身の三部作、これにて完結!

生き物としての植物の魅力をスケッチで語る.科学的な眼で自然に接し,観察対象の「れきし」「くらし」から「かたち」をひもとくという画期的な記録姿勢と長年の理科教員としての実践成果.『生き物の描き方』『昆虫の描き方』につづく,ゲッチョ先生渾身の三部作,これにて完結!

1 植物スケッチの題材と技法
身近な自然とは何か/スケッチの基本/「かたち」の意味/「れきし」と分類/興味の広げ方/「くらし」の多様性/コラム1/コラム2

2 里山の植物スケッチ
里山の植物の観察ポイント/水草に見る「れきし」/「れきし」の重層性/「かたち」に見る変化/連想としてのスケッチ/作物スケッチ/雑草スケッチ/コラム3

3 森の植物スケッチ
ドングリスケッチ/全種スケッチ/“変わりもの”スケッチ/生態系スケッチ――動物/
生態系スケッチ――菌類/生態系スケッチ――昆虫/コラム4

4 島の植物スケッチ
種子散布の「かたち」/島の植物スケッチ/島にわたる「かたち」/島に固有の「かたち」/世界最大の「かたち」/果物スケッチ/コラム5

5 終わりのない物語を紡ぐ

おわりに
参考文献/索引

【著者紹介】
盛口 満
盛口 満:沖縄大学人文学部教授

内容説明

気づいてみれば植物の「かたち」って不思議。注目するポイントがわかれば自然の見え方が変わるかも?スーパーの野菜、道端の雑草、森のドングリなど、普段なにげなく見ている植物たちの「くらし」や「れきし」をスケッチからひもといてみませんか?ゲッチョ先生三部作これにて完結!

目次

1 植物スケッチの題材と技法(身近な自然とは何か;スケッチの基本 ほか)
2 里山の植物スケッチ(里山の植物の観察ポイント;水草に見る「れきし」 ほか)
3 森の植物スケッチ(ドングリスケッチ;全種スケッチ ほか)
4 島の植物スケッチ(種子散布の「かたち」;島の植物スケッチ ほか)
5 終わりのない物語を紡ぐ

著者等紹介

盛口満[モリグチミツル]
1962年千葉県に生まれる。1985年千葉大学理学部生物学科卒業。自由の森学園中・高等学校の理科教員を経て、沖縄大学人文学部こども文化学科教授。専門は植物生態学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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booklight

9
自然観察の技報の第三弾、ということで、一番大事な各理由について、いろいろと書かれている。技法自体は、それまでの本で。もともとが器用な人ではないので、自分の足元をじっと見つめて書いているのがとてもよい。自分の描きたいものを描く。描きたい描き方で描く、ということを身をもって語っている。自分の動機を含め自分のことがよくわかっており、それを最大限活用しているのがいいなぁ、と思ってします。2018/07/28

こまち

4
内容希薄2015/08/08

こまち

1
内容希薄2017/02/24

K

0
内容希薄2015/10/29

wassyoiwasshoi

0
「植物の描き方」と教本のようなタイトルだったので手に取ってみたけど、内容は文章が多く、読み物だった。説明に出てくる植物が馴染みの無いものばかりで興味をあまり持てず、ニッチな解説ばかりに感じ、挫折してしまいました…。小学校の理科で教養や興味が止まっているような自分には高度だった。植物が元々好きな人向けの本だと思います。2024/04/09

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