出版社内容情報
単なるエネルギー工学の解説にとどまらず,さまざなエネルギーの利用,変換の原理,蓄積方法などについても扱った特色ある教科書の第2版.近年の急速な社会的,技術的変化を踏まえ,地球温暖化に関連する話題や燃料電池などを充実した.
目次
第1章 エネルギー
第2章 エネルギー問題
第3章 熱機関
第4章 直接変換
第5章 核エネルギー
第6章 自然エネルギー
第7章 ヒートポンプ・冷凍
第8章 エネルギーの輸送と貯蔵
第9章 コージェネレーションシステム
著者等紹介
齋藤孝基[サイトウタカモト]
1935年埼玉県に生まれる。1964年東京大学大学院博士課程修了。1964~1996年東京大学工学部勤務。東京大学名誉教授、明星大学理工学部教授、工学博士
飛原英治[ヒハラエイジ]
1954年広島県に生まれる。1981年東京大学大学院博士課程修了。東京大学大学院新領域創成科学研究科教授、工学博士
畔津昭彦[アゼツアキヒコ]
1955年千葉県に生まれる。1983年東京大学大学院博士課程修了。通商産業省工業技術院機械技術研究所、東京大学に勤務の後、東海大学工学部教授、工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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