- ホーム
- > 和書
- > 人文
- > 図書館・博物館
- > 図書館・博物館学その他
出版社内容情報
東京大学総合研究博物館で著者が手掛けてきた展示を主なモチーフとして,それぞれの展示の企画・デザイン上の狙いやポイントを,デザイナー・クリエーターの視点から紹介する.スケッチやエスキースを通じて,見事な展示空間がデザインされ創出されるプロセスが,豊富な図版と写真とともに示される.
目次
遺丘の女神 メソポタミアの原始農村展
時空のデザイン展
東大古生物学―130年の歴史展
石の記憶―ヒロシマ・ナガサキ展
シーボルトの21世紀展
アフリカの骨、縄文の骨―遥かラミダスを望む展
アルケオメトリア―考古遺物と美術工芸品を科学の眼で透かし見る展
鰻博覧会 この不可思議なるもの展
スクール・モバイルミュージアムinみやざき
長野市戸隠地質化石博物館
UMUT オープンラボ
東京大学秘蔵コレクション 珠玉の昆虫標本展
Systema Naturae―標本は語る展
著者等紹介
洪恒夫[コウツネオ]
1960年横浜生まれ。1985年武蔵野美術大学卒業、丹青社入社。以来ミュージアム、テーマパーク、博覧会、展覧会等、幅広い分野の施設のプランニング、デザイン、プロデュースを手がける。2002年より東京大学総合研究博物館教員を兼務(現職=特任教授)し、ミュージアム・展示等の可能性の実践型研究を推進している。日本ディスプレイデザイン賞大賞、日本空間デザイン賞大賞、サインデザイン賞優秀賞、日本商空間デザイン賞金賞、グッドデザイン賞、キッズデザイン賞、アジアデザイン賞銅賞、iFデザインアワード、ドイツデザイン賞など受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。