海洋地震学

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海洋地震学

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  • サイズ A5判/ページ数 252p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130607629
  • NDC分類 453
  • Cコード C3044

出版社内容情報

近年進展の著しい海洋地震観測の基礎的な科学的原理と方法を、第一人者が丁寧に解説し、海洋から見えてくる地球の姿を解き明かす。地球表面の7割は海洋で覆われているが,大部分の地震は海底で起こっている.生きている地球を真に理解するためには,海洋の地震観測が決定的に重要である.本書は,近年進展の著しい海洋地震観測の基礎的な科学的原理と方法を丁寧に解説し,海洋から見えてくる地球の姿を解き明かしていく.

まえがき

第1章 地球と海洋地震学

 1.1 海洋地震学

 1.2 大地震と津波

 1.3 地震の発生

 1.4 地球の変遷と構造

 1.5 第1章のまとめ



第2章 観測データ

 2.1 波の記述

 2.2 波の励起

 2.3 波の伝播

 2.4 第2章のまとめ



第3章 海洋の地震観測

 3.1 観測の窓

 3.2 センサー

 3.3 海底地震計

 3.4 人工地震

 3.5 海洋の観測環境

 3.6 自然地震の観測

 3.7 海洋地震観測の展開

 3.8 第3章のまとめ



第4章 海洋からの地震データを使う

 4.1 データの活用

 4.2 反射法による構造

 4.3 屈折法による構造

 4.4 トモグラフィーによる構造

 4.5 発生源を知る

 4.6 第4章のまとめ



第5章 海洋地震学の実践

 5.1 海洋底の拡大

 5.2 海洋底の沈み込み

 5.3 海洋底の変化

 5.4 第5章のまとめ



付録

 付録A 海洋地震観測の発展概観

 付録B P波とS波

 付録C その他



Marine Seismology

Kiyoshi SUYEHIRO

末広 潔[スエヒロ キヨシ]
末広 潔
末広 潔:海洋研究開発機構(JAMSTEC)上席研究員/東京海洋大学特任教授

目次

第1章 地球と海洋地震学(海洋地震学;大地震と津波 ほか)
第2章 観測データ(波の記述;波の励起 ほか)
第3章 海洋の地震観測(観測の窓;センサー ほか)
第4章 海洋からの地震データを使う(データの活用;反射法による構造 ほか)
第5章 海洋地震学の実践(海洋底の拡大;海洋底の沈み込み ほか)

著者等紹介

末広潔[スエヒロキヨシ]
1951年生まれる。1980年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了、理学博士。東北大学理学部助手、千葉大学理学部助教授、東京大学海洋研究所教授、現海洋研究開発機構(JAMSTEC)深海研究部長・研究担当理事、統合国際深海掘削計画国際管理機構(IODP‐MI)代表、などを経て、国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)上席研究員、東京海洋大学特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。