地域環境学―トランスディシプリナリー・サイエンスヘの挑戦

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地域環境学―トランスディシプリナリー・サイエンスヘの挑戦

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  • サイズ A5判/ページ数 430p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784130603201
  • NDC分類 519
  • Cコード C3040

出版社内容情報

地域社会の環境問題から地球規模の環境問題へ――科学者,生産者,地域住民など,多様なステークホルダーによって生み出された科学知や在来知を統合したさまざまな「地域環境知」に着目し,環境問題の解決と持続可能性の実現をめざして,「地域環境学」として新たに体系化する.

内容説明

地域環境知、レジデント型研究者、知識の双方向トランスレーター、そしてさまざまな地域の人々…複雑な社会生態系システムのふるまいと課題を多様なアクターとともに読み解き、意思決定とアクションを促して、世界中のフィールドで困難な環境問題の解決に取り組む。ローカルとグローバルをつなぎ、持続可能な未来に向かってダイナミックに展開される知の共創のストーリー。

目次

序章 意思決定とアクションを支える科学―知の共創の仕組み
1 知識を創りだす
2 価値を可視化する
3 プロセスを動かす
4 つながりを創りだす
5 意思決定とアクションを支える
終章 複雑で解決困難な課題に立ち向かう科学を求めて―地域環境学のこれから

著者等紹介

佐藤哲[サトウテツ]
1955年北海道に生まれる。1985年上智大学大学院理工学研究科博士課程修了。WWFジャパン・自然保護室長、マラウィ大学・助教授、長野大学・教授などを経て、2012‐2017年大学共同利用機関法人人間文化研究機構・総合地球環境学研究所「地域環境知形成による新たなコモンズの創生と持続可能な管理(地域環境知プロジェクト)」・プロジェクトリーダー。現在、愛媛大学社会共創学部・教授、総合地球環境学研究所・名誉教授、理学博士。専門、地域環境学

菊地直樹[キクチナオキ]
1969年香川県に生まれる。1999年創価大学大学院文学研究科社会学専攻博士後期課程単位取得退学。兵庫県立大学・講師/兵庫県立コウノトリの郷公園・研究員を経て、2013‐2017年大学共同利用機関法人人間文化研究機構・総合地球環境学研究所「地域環境知形成による新たなコモンズの創生と持続可能な管理(地域環境知プロジェクト)」・プロジェクト共同リーダー。現在、金沢大学人間社会研究域附属地域政策研究センター・准教授、博士(社会学)。専門、環境社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。