日本の馬―在来馬の過去・現在・未来

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日本の馬―在来馬の過去・現在・未来

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  • サイズ A5判/ページ数 198p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130602457
  • NDC分類 645.2
  • Cコード C3045

出版社内容情報

古くから日本にいる馬――在来馬.人とともに生きてきたかれらは,これまでどのような道を歩み,これからどこへ行こうとしているのか.日本の在来馬の保存と活用に情熱を注いできた執筆者たちが,かれらの過去・現在・未来,そして生きざまに迫り,新しい馬と人の関係を考える.

目次

序章 在来馬とはなにか
第1章 在来馬の遺伝的背景
第2章 北海道和種馬―近代・現代の北海道を支えてきた馬
第3章 木曽馬―歴史と文化に育まれる馬たち
第4章 御崎馬―家畜をやめた現代の半野生馬
第5章 対州馬―島の暮らしを支えた優しい馬たち
第6章 野間馬―日本最小の在来馬
第7章 トカラ馬―孤高に生きる
第8章 宮古馬―琉球王府を支えた馬
第9章 与那国馬―最西端にいる馬と人
第10章 在来馬の運動能力―ほんとうにタフなのか
第11章 在来馬の栄養特性―粗食に耐えられるか
終章 在来馬の未来

著者等紹介

近藤誠司[コンドウセイジ]
1950年京都市に生まれる。1975年北海道大学農学部卒業。1977年北海道大学大学院農学研究科修士課程修了。酪農学園大学講師、北海道大学大学院農学研究科助教授、同教授などを経て、北海道大学総合博物館資料部研究員、北海道大学名誉教授、北海道和種馬保存協会会長、農学博士。専門は家畜行動学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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志村真幸

2
 日本の在来馬について、その歴史と現状を概観するとともに、それぞれの品種について詳しく紹介した内容だ。北海道和種馬、木曽馬、御崎馬、対州馬、野間馬、トカラ馬、宮古馬、与那国馬と、現地の研究者/関係者がじっくりと語ってくれている。  江戸以前の飼育の歴史、明治以降の軍馬育成の養成と在来種の危機、どのくらい西洋種の血が混ざったのか、戦後の馬の利用の衰退、近年の飼育状況などを詳細に知ることができる。  非常に信頼度の高い一冊と思う。2021/12/30

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