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出版社内容情報
鵜飼い漁師を中心に、激動の現代中国を生き抜く人びとの姿を鮮やかに描く民族誌。
経済発展とその環境へのインパクトが注目を浴びている中国において,自然と人間の関係はどのように変化しているのだろうか.中国最大の淡水湖である江西省?陽湖で生きる鵜飼い漁師を中心に,激動の現代中国を生き抜く人びとの姿を鮮やかに描く民族誌.
序 章 生業としての鵜飼い
第1章 中国の鵜飼い漁とは何か
第2章 江西省?陽湖の鵜飼い漁
第3章 カワウを飼い馴らす技術
第4章 湖水面積が季節的に変動するなかで
第5章 漁場面積の減少が続くなかで
第6章 激動の中国現代史のなかで
終 章 この現代中国を、カワウと生きぬく
付 録
【著者紹介】
卯田 宗平
卯田宗平:東京大学東洋文化研究所/ASNET機構特任講師
目次
序章 生業としての鵜飼い
第1章 中国の鵜飼い漁とは何か
第2章 江西省〓(は)陽湖の鵜飼い漁
第3章 カワウを飼い慣らす技法
第4章 湖水面積が季節的に変動するなかで
第5章 漁場面積の減少が続くなかで
第6章 激動の中国現代史のなかで
終章 この現代中国を、カワウと生きぬく
著者等紹介
卯田宗平[ウダシュウヘイ]
1975年滋賀県生まれ。2003年総合研究大学院大学文化科学研究科博士課程修了(博士(文学))。日本学術振興会特別研究員、同海外特別研究員などを経て、東京大学日本・アジアに関する教育研究ネットワーク(ASNET機構)/東洋文化研究所汎アジア研究部門特任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。