御真影と学校―「奉護」の変容

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御真影と学校―「奉護」の変容

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  • サイズ A5判/ページ数 411,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130562225
  • NDC分類 372.1
  • Cコード C3037

出版社内容情報

明治期から戦後初期までの、御真影をめぐる文部省と学校との関係史を精査。教育における天皇制研究の基礎視角を提供する。

明治維新当初の全国巡幸を経て,天皇の肖像は神社様式(独立)奉安殿への保管により不可視化された.明治期から戦後初期まで,御真影をめぐる文部省と学校との関係史を精査し,その「奉護」の変容に注目するとともに,教育における天皇制研究の基礎視角を提供する.

序 章 課題と方法
第1章 学校下付御真影の普及過程と「奉護」問題の登場
第2章 御真影下付の制限撤廃と「奉護」方法の模索
第3章 御真影神格化の完成と「奉護」問題――神社様式奉安殿の普及と御真影疎開
第4章 戦後教育改革と御真影・奉安殿の処置問題
結 章 結論と今後の課題
補 論 戦後改革期の学校以外への御真影下付

あとがき
索引

【著者紹介】
小野 雅章
小野雅章:日本大学文理学部教授

目次

序章 課題と方法
第1章 学校下付御真影の普及過程と「奉護」問題の登場
第2章 御真影下付の制限撤廃と「奉護」方法の模索
第3章 御真影神格化の完成と「奉護」問題―神社様式奉安殿の普及と御真影疎開
第4章 戦後教育改革と御真影・奉安殿の処置問題
結章 結論と今後の課題
補論 戦後改革期の学校以外への御真影下付

著者等紹介

小野雅章[オノマサアキ]
1959年長野県に生まれる。1983年日本大学文理学部教育学科卒業。1990年日本大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。日本大学文理学部助手、専任講師、助教授を経て、日本大学文理学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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