目次
課題と構成
第１部 匿名的な他者との共同主観に定位することの意義（先行研究と相互主観性理論；匿名的な他者との共同主観である子どもたち；他者と共に生きることの脆さ）
第２部 事例研究 他者と共に生きることへ向けて（他者と共に生きるための身体的な関わり合い；他者からの否定を蒙る関わり合い；他者との柔らかな関わり合いへ向けて；他者との共同主観として生きること）
他者と共に生きるために
著者等紹介
大塚類［オオツカルイ］
１９７９年生まれ。２００８年東京大学大学院教育学研究科博士課程修了（教育学博士）。現在、日本学術振興会特別研究員ＰＤ（宮城教育大学）。研究テーマは、幼児期から児童期の子どもについての現象学的教育研究（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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