嗜好品の社会学―統計とインタビューからのアプローチ

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嗜好品の社会学―統計とインタビューからのアプローチ

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  • サイズ A5判/ページ数 228p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130561211
  • NDC分類 361
  • Cコード C3036

出版社内容情報

特定の栄養が摂取できるものではない嗜好品を,人びとはなぜ好むのであろうか.コーヒー,茶,スイーツ,酒,たばこといった嗜好品が,社会のなかでどのような役割をはたしているのかを,量的データと質的データをもとにした「混合研究」の手法を用いて解明する.

目次

嗜好品の社会学の理論と方法
第1部 嗜好品の規定メカニズム(アンバランスによる世界の再魔術化―日本人の嗜好品摂取;嗜好品への文化的オムニボア仮説の適用―嗜好品と社会階層;脱文化的卓越―嗜好品とジェンダー、自己;主婦規範と女性のネットワーク―嗜好品としてのサプリメント)
第2部 嗜好品の社会的役割(こだわりが結ぶサポートネットワーク―嗜好品とソーシャルキャピタル;必要ないものの必要性―嗜好品からみる近代社会;多様化と個性化、オーダーメイドの案内人―嗜好品とウェルビーイング;スイーツの力、思い出の月命日―嗜好品と豊かさ)

著者等紹介

小林盾[コバヤシジュン]
1968年東京生まれ。1993年東京大学文学部社会学科卒業。1999年東京大学大学院人文社会系研究科単位取得退学。2004年シカゴ大学大学院社会学研究科博士候補。成蹊大学文学部講師、准教授を経て、成蹊大学文学部教授、成蹊大学社会調査研究所所長。修士(社会学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。