福祉NPOの社会学

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  • サイズ A5判/ページ数 260p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130560658
  • NDC分類 369
  • Cコード C3036

出版社内容情報

高齢化で福祉の必要が増す日本社会で、NPOが果たす役割は大きい。福祉NPOの機能や役割を通し、今後の福祉社会を考察する。

目次

序章 福祉NPOの社会学をめざして(NPOとは何か;社会にとってNPOとは何か ほか)
第1章 NPOの理論・NPOの社会学(NPO研究の動向;NPO理論の検討 ほか)
第2章 福祉NPOの理論・福祉NPOの社会学(福祉NPOの理論と福祉NPOの社会学;NPO・福祉NPOの社会的機能論 ほか)
第3章 日本における福祉NPOの生成と展開―地域福祉・介護保険とNPO(地域福祉におけるNPOの展開;住民参加型・市民互助型在宅福祉活動団体 ほか)
第4章 福祉NPOの可能性と課題―米国のAARPを事例として(福祉NPOのアドボカシー機能;社会変革とNPO ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sabato

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ゼミの発表で担当、したのに、今的確な一言コメントがけない…嗚呼、重症。とにかく、福祉分野におけるNPOの実証研究をおこなっていく場合には、「NPOが、福祉にとってどのような機能を果たしているか」という「NPOの社会的機能論」の理論的枠組みが必要である、という点か…。長くなってモータ。2009/06/28

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