出版社内容情報
保育者の専門性と課題を論じ、子どもや保護者にとってよりよい保育者養成のあり方を検討する。
保育者不足と言われ,より多くの保育者の養成が求められる今だからこそ,専門家としての保育者のあり方や生き方が問われている.本書では,保育者としての先人のあゆみを知り,保育者の専門性と課題を論じ,子どもや保護者にとってよりよい保育者養成のあり方を検討する.
序(小川清実)
第I部 保育者の専門性と研修
第1章 保育者の専門性(榎沢良彦)
第2章 保育実践と省察(中坪史典)
第3章 園内研修(岸井慶子)
第4章 子ども・家庭支援(金子恵美)
第5章 保育者の倫理(名須川知子)
第II部 保育者とは
第6章 保育者のライフコース――保育者の事例から(田甫綾野)
第7章 保育者の処遇(杉山隆一)
第8章 保育者の研修制度(矢藤誠慈郎)
第III部 保育者養成
第9章 わが国における保育者養成制度の歴史(立浪澄子)
第10章 保育士養成――保育者養成の現状とこれから1 (高橋貴志)
第11章 幼稚園教員養成――保育者養成の現状とこれから2(岩立京子)
第12章 実習――保育者養成の現状とこれから3(阿部和子)
第13章 海外の保育者養成制度(門田理世)<br>
索引
【著者紹介】
日本保育学会
日本保育学会
内容説明
保育学の到達点を示す羅針盤。子どもへのかかわり、保育者に必要なものとは。
目次
1 保育者の専門性と研修(保育者の専門性;保育実践と省察;園内研修 ほか)
2 保育者とは(保育者のライフコース―保育者の事例から;保育者の処遇;保育者の研修制度)
3 保育者養成(わが国における保育者養成制度の歴史;保育士養成―保育者養成の現状とこれから1;幼稚園教員の専門性と養成―保育者養成の現状とこれから2 ほか)
感想・レビュー
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ゆう。