保育学とは―問いと成り立ち

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保育学とは―問いと成り立ち

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  • サイズ A5判/ページ数 317p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130522014
  • NDC分類 376.1
  • Cコード C3337

出版社内容情報

保育の制度や哲学思想、実践の歴史という時間軸と、国際動向という空間軸の広がりの中から、学問としての保育学の全体像を提示。保育学は日本においてどのように成立し,何を問い,そしてこれからどこに向かおうとしているのか.本巻では,制度や哲学思想,実践の歴史という時間軸と,国際動向という空間軸の広がりの中で,学問としての保育学の全体像を提示する.

序 章(秋田喜代美)

第I部 保育学とは

第1章 子育てと保育(汐見稔幸)

第2章 保育という語の成立と展開(湯川嘉津美)

第3章 保育を支えてきた理論と思想(小川博久)

第4章 保育学としての問いと研究方法(秋田喜代美)



第II部 保育学のあゆみ

第5章 保育実践と保育方法の展開(福元真由美)

第6章 保育内容とカリキュラムの変遷(柴崎正行)

第7章 保育環境と施設・設備の変遷(笠間浩幸)

第8章 専門家としての保育者の歴史(浜口順子)

第9章 世界に一人しかいない「この子」の保育(堀 智晴)



第III部 グローバル化の中での保育学のこれから

第10章 保育の質と卓越性(無藤 隆)

第11章 保育制度の変化と保育政策(網野武博)

第12章 保育学研究者の役割とネットワーク(小川清実)

索引

日本保育学会[ニホンホイクガッカイ]
日本保育学会
日本保育学会

内容説明

学問として、何を、どのように問い、明らかにしてきたのか。

目次

1 保育学とは(子育てと保育;保育という語の成立と展開;保育を支えてきた理論と思想;保育学としての問いと研究方法)
2 保育学のあゆみ(保育実践と保育方法の展開;保育内容とカリキュラムの変遷;保育環境と施設・設備の変遷;専門家としての保育者の歴史;世界に一人しかいない「この子」の保育)
3 グローバル化の中での保育学のこれから(保育の質と卓越性;保育制度の変化と保育政策;保育学研究者の役割とネットワーク)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆう。

26
保育とは何か、保育学とは何かを考察した内容です。保育において、これまで二元的な保育所と幼稚園があったわけですが、認定こども園制度ができ、保育一体化という名のもとに多元化している実態があります。そうしたなかで、保育と教育との違いは何かが問われてきているように思います。2018年から新しい保育所保育指針となり、小学校までに身につけたい力という名のもとに保育概念が教育概念へと概念の垣根がなくなり、保育用語が必要なのかということも問われています。僕は社会福祉としての保育という意味を改めて問う必要性を感じました。2017/02/28

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