社会調査の考え方〈下〉

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社会調査の考え方〈下〉

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  • サイズ A5判/ページ数 348p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784130520270
  • NDC分類 361.9
  • Cコード C3036

出版社内容情報

実験やフィールドワークから報告書の作成まで、「筋の良い調査」の実際を、目からウロコの解説で平易に解説した決定版テキスト。

はじめて学ぶ人にもわかりやすく「筋の良い調査」の現場を語るテキスト.上巻でのリサーチ・デザインの手ほどきを受けて,下巻では,実験やフィールドワークなどの個別技法から「報告書の作成」まで,その要所要点を惜しげなく披瀝する.

第II部 リサーチ・デザイン(承前)
 9章 測定――数字で語る技法と作法

第III部 個別技法
 10章 実験法――因果推論をきわめる
 11章 サーベイ――研ぎ澄まされた言葉で社会的現実を切り取る
 12章 フィールドワーク――五感を駆使して現場の情報を収集する
 13章 既存資料――記録の真贋と質を見極める
第IV部 調査報告書
 14章 報告書をまとめる――知ることから知らせる(報せる)ことへ
終わりに――チェシャ猫が消えてしまう理由

(以下上巻)

序――対話としての社会調査
第I部 2つのトライアングル
 1章 不思議の国の「アンケート調査」――リサーチ・リテラシーを目指して
 2章 リサーチ・トライアングル――筋の良い社会調査の条件       
 3章 リサーチャー・トライアングル――社会調査における分業と協働  

第II部 リサーチ・デザイン
 4章 漸次構造化アプローチ――リサーチ・トライアングルの時間軸
 5章 問いを育てる――筋の良いリサーチ・クェスチョンの条件    
 6章 仮説をきたえる――筋の良い「仮の答え」の条件   
 7章 リサーチ・デザイン――社会調査における計画と創発
 8章 サンプリング――標本調査のサイエンス&アート

【著者紹介】
佐藤 郁哉
佐藤郁哉:一橋大学大学院商学研究科教授

目次

第2部 リサーチ・デザイン(承前)(測定―数字で語る技法と作法)
第3部 個別技法(実験法―因果推論をきわめる;サーベイ―研ぎ澄まされた言葉で社会的現実を切り取る;フィールドワーク―五感を駆使して現場の情報を収集する;既存資料―記録の真贋と質を見きわめる)
第4部 調査報告書(報告書をまとめる―知ることから知らせる(報せる)ことへ)
チェシャ猫が消えてしまう理由

著者等紹介

佐藤郁哉[サトウイクヤ]
1955年宮城県に生まれる。1977年東京大学文学部心理学科卒業。1984年東北大学大学院博士課程中退(心理学専攻)。1986年シカゴ大学大学院修了(Ph.D.)(社会学専攻)。2000‐01年プリンストン大学社会学部・客員研究員。2013年オックスフォード大学日産現代日本研究所・セントアントニーズカレッジ客員研究員。現在、一橋大学大学院商学研究科教授。専攻は組織社会学、社会調査論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。