産業集積地域の構造変化と立地政策

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産業集積地域の構造変化と立地政策

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  • サイズ A5判/ページ数 388p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130461221
  • NDC分類 509.21
  • Cコード C3033

出版社内容情報

企業立地促進法の改訂が進められるなか,日本の産業立地政策は大きな転換点を迎えている.日本および広域関東圏スケールで俯瞰的に分析し,構造変容の実態を明らかにするとともに,今後の産業集積のあり方を,地域未来投資を中心に考える.

第I部 理論篇

第1章 集積論の系譜と新産業集積(松原 宏)

第2章 日本の産業集積研究の成果と課題(松原 宏)



第II部 マクロ分析篇

第3章 日本における産業集積地域の概観(松原 宏)

第4章 広域関東圏における産業集積地域(鎌倉夏来・松原 宏)



第III部 地域分析篇

第5章 内陸工業集積:神奈川県相模原市――都市化の進展と産業集積の縮小(鎌倉夏来・松原 宏)

第6章 近郊工業都市:東葛・川口地域――県境を越えた集積間連携の試み(鎌倉夏来・松原 宏)

第7章 企業城下町型集積:茨城県日立地域――中核企業の機能変化と企業間関係の再編(森嶋俊行)

第8章 構造不況産業都市:静岡県富士市――支援センターによるフォーラムの始動(佐藤正志)

第9章 複合工業地域:静岡県浜松地域――集積構造の転換と地域イノベーション(佐藤正志)

第10章 北関東産業集積:群馬県太田市・桐生市――ものづくりネットワークの構築(岡部遊志)

第11章 機械工業集積:新潟県長岡地域――グローバル化の進展と生産連関の「離陸」(古川智史)

第12章 多核型集積地域:長野県上田・坂城地域――立地分散と取引連関の広域化(古川智史)

小 括(松原 宏)



第IV部 政策篇

第13章 EUにおける産業集積政策(松原 宏・鎌倉夏来)

第14章 日本における新しい立地政策と産業集積(松原 宏)



【執筆者(編者を除く)】

鎌倉夏来(東京大学大学院総合文化研究科助教)

森嶋俊行(四天王寺大学人文社会学部講師)

佐藤正志(静岡大学学術院教育学領域准教授)

岡部遊志(帝京大学経済学部助教)

古川智史(東京大学大学院総合文化研究科学術研究員)

松原 宏[マツバラ ヒロシ]
編集

目次

第1部 理論篇(集積論の系譜と新産業集積;日本の産業集積研究の成果と課題)
第2部 マクロ分析篇(日本における産業集積地域の概観;広域関東圏における産業集積地域)
第3部 地域分析篇(内陸工業集積:神奈川県相模原市―都市化の進展と産業集積の縮小;近郊工業都市:東葛・川口地域―県境を越えた集積間連携の試み ほか)
第4部 政策篇(EUにおける産業集積政策;日本における新しい立地政策と産業集積)

著者等紹介

松原宏[マツバラヒロシ]
東京大学大学院総合文化研究科教授。1956年生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。理学博士、西南学院大学経済学部教授を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。