イノベーション実践論

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  • サイズ A5判/ページ数 154p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130421355
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C3034

内容説明

企業を革新させる思考と方法。イノベーション達成の鍵は何か。東大での講義と企業での研修指導などをもとに、理論と現実を融合させ、効果的な実現方法を提示する。企業人と経営を学ぶ学生に必読の実践的経営論。

目次

第1章 イノベーションの基本思想と実践的展開(創造的破壊の基本と実践;非連続変化の見出し方と創り方;個人と組織のイノベーション)
第2章 企業におけるイノベーションの効果的実践(イノベーション開始時に陥る袋小路からの脱出;既存事業改善におけるイノベーションの推進;新規事業進出におけるイノベーションの推進;イノベーション・ポートフォリオ戦略と国の支援政策)
第3章 セミ・オープンイノベーションによる日本企業の躍進(セミ・オープンイノベーションによる総合力の発揮;総合力の正しい理解と発揮の方法;総合力展開の段階的実践によるイノベーション)
第4章 マーケティングを統合するイノベーションの挑戦(マーケティングとイノベーションの役割と関係;マーケティングとイノベーションの発展段階の同型性;マーケティングを統合するイノベーション)

著者等紹介

丹羽清[ニワキヨシ]
1946年生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了。日立製作所システム開発研究所、同基礎研究所、米国ポートランド州立大学工学部技術経営学科客員教授などを経て、東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻教授。工学博士。米国テキサス大学IC2(Innovation,Creativity and Capital)研究所主任研究フェロー、IEEE‐EM(技術経営論文誌)編集委員、PICMET(技術経営国際会議)インターナショナル・チェア(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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monotony

2
前著技術経営論に引き続き、世の中に多く存在するイノベーションの事例分析本ではなく、実践論ということで事例解説は行わないスタンスは変わらず。冒頭でも世の中に数多くある本とは一線を画すものであると明言しており、ある意味、漢らしい。非常に抽象的な記述になるので、イマイチとピンと来ない。日本企業におけるイノベーションの実践が主たるテーマで、日本企業に最適化した提案なども記載。各章の終わりに議論用の課題が掲載されているのは◎です。2015/12/26

Kenichi Kawabata

0
773 「イノベーション」という言葉をよく考えずに使ってきましたが、具体的にはどんなことなのか?それに必要なものは何か?よく分かりました。将来の飯の種を見出すイノベーションに対し、短期的な成果主義を気がつかない間に重視するマネジメント層が、結局イノベーションを阻害するという指摘にさもありなんと思ってしまいました。「航空機部品の熱処理」という新軌道を目指している弊社でも息の長いイノベーション戦略を取るべきと再認識しました。2013/11/17

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