出版社内容情報
心理、医学、教育実践の研究など、行動科学に必須の研究方法となったメタ分析の基礎から最前線までをていねいに解説する。
心理療法や,医学,教育実践の効果研究など,行動科学に必須の研究方法となったメタ分析.一事例実験のそれを含めて,その基本的発想,方法,最前線までをていねいに解説する.また,エクセルによる効果量の計算法なども附録に収録し,実践への手引きともなっている.
1章 メタ分析入門(山田剛史)
2章 問題の定式化(井上俊哉)
3章 文献の探索(孫媛)
4章 収集した研究のコーディング(井上俊哉)
5章 効果量(山田剛史)
6章 統計的分析(山田剛史)
7章 結果の解釈と公表(井上俊哉)
8章 一事例実験のメタ分析(小笠原 恵・高橋智子)
9章 メタ分析の実例紹介
附録 A さらに学びたい人のための参考図書・雑誌
B 効果量の計算
C Excelを使った効果量計算・統計的分析
D Rのパッケージmetaforによるメタ分析の例示
E 用語解説
【著者紹介】
山田剛史:岡山大学大学院教育学研究科准教授
内容説明
心理療法や、教育実践の効果研究など、いま医学領域以外でも必須の研究方法となった研究法の本格的で、実践的な入門書。
目次
第1章 メタ分析入門
第2章 問題の定式化
第3章 文献の探索
第4章 収集した研究のコーディング
第5章 効果量
第6章 統計的分析
第7章 結果の解釈と公表
第8章 一事例実験のメタ分析
第9章 メタ分析の実例紹介
著者等紹介
山田剛史[ヤマダツヨシ]
岡山大学教育学部・大学院教育学研究科准教授
井上俊哉[イノウエシュンヤ]
東京家政大学人文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。